2015年03月29日 00:01
名古屋スリバチ学会・凸凹散歩
名古屋の地形を歩いてきました
神戸高低差学会、京都高低差崖会と紹介してきましたが、作業する時間がなくてお蔵入りになっていた名古屋でのフィールドワークを紹介しようと思います。かなり遅くなりましたが、1/31(土) に行われた「凸凹散歩事始め 名古屋スリバチ学会・フィールドワークの一年の成果を振りかえる」に行ったときのレポートです。

名古屋に行くなら一度は乗ってみたかった近鉄のアーバンライナー。やっと乗れました。安くて快適。

で、会場にやってきました。「ス」と「八」で「スリバチ」。ところで「八」って何だろうとずっと思っていたのですが、フィールドワークでその謎が解けました。

うむ、このゆるい字がいいです。

中に入るといままでのフィールドワークの記録がちゃんとまとめてある。

手書きで書かれているところが新鮮。

【第一部】は、これまでのフィールドワーク報告で、古橋さんと鈴木さんの掛け合いが見事なプレゼンテーションでした。
【第二部】は、ミニフィールドワーク。
「名古屋 新栄から泉と山を見つけに行こう」と題し、約1時間ほど微地形を散策しました。

いきなりトタンの壁面の前で足を止める一行。

公園前で立ち止まる一行。

ここは「どんぐりひろば」といって、公園法で定められた公園ではなく、市が設置補助している児童の遊び場だそうで、このような広場をちょこちょこ見かけました。黄色い柵がその目印っぽい。

千郷町交差点からゆるやかな坂道を進みます。

掘割っぽい中央本線を超えてゆく。

アールの歩道橋がおしゃれだ。

やっと地形歩きっぽくなってきた。

こんなところは下にいきたくなりますよね。

トタンをパチリ。

こちらは高牟(たかむ)神社 。

「元古井発祥地」の碑。

「元古井町」の地名の由来にもなっている古い井戸があります。

所変わればマンホールも変わる。
かわいいあめんぼ。

名古屋城としゃちほこ、それに○に八。

ここにも○に八。これは名古屋市の市章なんですね。知らなかった。
いわれは諸説あるようなので関心のある方はこちらを。

名古屋スリバチ学会のロゴの中に「八」が取り入れられている意味がやっとわかった。すっきり。

ふたたび現れたどんぐりひろば。黄色い柵が目印です。

あ、トマソン見つけた。

このトタンの壁面はなんか知らんけど洗練されている。

さて、ここは白山神社古墳。いま立っている場所は前方後円墳の周壕のあたり。

前方後円墳の後円部に神社の社殿があるようですね。

後円部の横から上がっていきます。

古墳の形はちょっとわからない。

こちらは社殿。

側面から見るとなんとなくクビレがわかりますね。奥が後円部、手前が前方部です。
短時間でしたが、最後に古墳も見れてなかなか充実したフィールドワークでした。

【第三部】 は再び会場に戻って、名古屋スリバチ学会 高木顧問の「名古屋の凸凹散歩 名古屋スリバチの楽しみ方」と

東京スリバチ学会 皆川会長の「全国のスリバチ学会、高低差学会の楽しみ方」と「タモリ倶楽部でのエピソード」など、とても楽しいトークで終了。
さらに、【第四部】は懇親会となかなか充実した一日でした。面白かった。懇親会も2次会があり、全部合わすと第五部?まであって、終電で帰れず泊まって帰ってきました。これはこれでまあいいかと。
地域が変われば地形歩きも変わります。
名古屋のやり方はとても参考になりました。
さあ、大阪高低差学会はどうなっていくのでしょう。
大阪がいちばんゆるいかもしれないなと思いましたが、
それはそれで大阪らしいかもですね。
ゆる〜く続けていきたいと思いました。
ポチッと、応援よろしく♪
名古屋の地形を歩いてきました
神戸高低差学会、京都高低差崖会と紹介してきましたが、作業する時間がなくてお蔵入りになっていた名古屋でのフィールドワークを紹介しようと思います。かなり遅くなりましたが、1/31(土) に行われた「凸凹散歩事始め 名古屋スリバチ学会・フィールドワークの一年の成果を振りかえる」に行ったときのレポートです。

名古屋に行くなら一度は乗ってみたかった近鉄のアーバンライナー。やっと乗れました。安くて快適。

で、会場にやってきました。「ス」と「八」で「スリバチ」。ところで「八」って何だろうとずっと思っていたのですが、フィールドワークでその謎が解けました。

うむ、このゆるい字がいいです。

中に入るといままでのフィールドワークの記録がちゃんとまとめてある。

手書きで書かれているところが新鮮。

【第一部】は、これまでのフィールドワーク報告で、古橋さんと鈴木さんの掛け合いが見事なプレゼンテーションでした。
【第二部】は、ミニフィールドワーク。
「名古屋 新栄から泉と山を見つけに行こう」と題し、約1時間ほど微地形を散策しました。

いきなりトタンの壁面の前で足を止める一行。

公園前で立ち止まる一行。

ここは「どんぐりひろば」といって、公園法で定められた公園ではなく、市が設置補助している児童の遊び場だそうで、このような広場をちょこちょこ見かけました。黄色い柵がその目印っぽい。

千郷町交差点からゆるやかな坂道を進みます。

掘割っぽい中央本線を超えてゆく。

アールの歩道橋がおしゃれだ。

やっと地形歩きっぽくなってきた。

こんなところは下にいきたくなりますよね。

トタンをパチリ。

こちらは高牟(たかむ)神社 。

「元古井発祥地」の碑。

「元古井町」の地名の由来にもなっている古い井戸があります。

所変わればマンホールも変わる。
かわいいあめんぼ。

名古屋城としゃちほこ、それに○に八。

ここにも○に八。これは名古屋市の市章なんですね。知らなかった。
いわれは諸説あるようなので関心のある方はこちらを。

名古屋スリバチ学会のロゴの中に「八」が取り入れられている意味がやっとわかった。すっきり。

ふたたび現れたどんぐりひろば。黄色い柵が目印です。

あ、トマソン見つけた。

このトタンの壁面はなんか知らんけど洗練されている。

さて、ここは白山神社古墳。いま立っている場所は前方後円墳の周壕のあたり。

前方後円墳の後円部に神社の社殿があるようですね。

後円部の横から上がっていきます。

古墳の形はちょっとわからない。

こちらは社殿。

側面から見るとなんとなくクビレがわかりますね。奥が後円部、手前が前方部です。
短時間でしたが、最後に古墳も見れてなかなか充実したフィールドワークでした。

【第三部】 は再び会場に戻って、名古屋スリバチ学会 高木顧問の「名古屋の凸凹散歩 名古屋スリバチの楽しみ方」と

東京スリバチ学会 皆川会長の「全国のスリバチ学会、高低差学会の楽しみ方」と「タモリ倶楽部でのエピソード」など、とても楽しいトークで終了。
さらに、【第四部】は懇親会となかなか充実した一日でした。面白かった。懇親会も2次会があり、全部合わすと第五部?まであって、終電で帰れず泊まって帰ってきました。これはこれでまあいいかと。
地域が変われば地形歩きも変わります。
名古屋のやり方はとても参考になりました。
さあ、大阪高低差学会はどうなっていくのでしょう。
大阪がいちばんゆるいかもしれないなと思いましたが、
それはそれで大阪らしいかもですね。
ゆる〜く続けていきたいと思いました。
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