2014年04月06日 00:00
上町台地の桜めぐり
高津宮〜天王寺七坂〜四天王寺〜聖天山正圓寺
桜の時期に上町台地西側の崖沿いを歩いてきました。2回に分けようと思ったのですが早くお伝えしたくて、写真の点数が多いですが一気にご紹介します。

高津宮〜天王寺七坂〜四天王寺〜聖天山正圓寺まで歩いていきます。

高津宮です。

境内は満開。

宝暦年間(1751~1764)に建てられた神輿庫。

昔は見晴らしがよかったであろう絵馬堂。

ちなみに高さはこんな感じです。

いくたまさん(生國魂神社)です。こちらは北門。

北側に天王寺七坂のひとつ真言坂が続いています。

天王寺七坂 源聖寺坂です。

ここの桜もきれい。

源聖寺の境内。右の桜が源聖寺坂から見えた桜です。

無縁墓横の桜も見事だ。

上から見てもきれい。

周辺は高低差があるので見る角度で桜の表情も変わる。

塀の曲線と桜のコントラストがいい。

光傅寺境内の桜。こちらは枝ぶりが素晴らしい。

善龍寺の桜。

奥が天王寺七坂 口縄坂です。

ここは天王寺七坂の中でも桜がとても似合う場所ですね。

いい風景だ。

手前の桜と奥の桜は咲く時期が微妙にずれるので、比較的長く桜を楽しめる場所です。

織田作之助がこよなく愛したと言われる口縄坂、

左側に夕陽丘高等女学校がありましたが、織田作之助が学生時代に女学生に淡い恋心を抱いて歩いたのでしょう。

おっ、縄跳びしてる。なんかいい風景。

愛染さん(愛染堂勝鬘院)です。

改修中の藥医門(やくいもん)の横に枝ぶりのいい桜があります。

大阪市最古の木造建造物で国の重要文化財の多宝塔。後ろでマンションが建設中のようです。

天王寺七坂 愛染坂と大江神社の桜。

大江神社境内から見た通天閣。

愛染坂と大阪星光学院の桜。

天王寺七坂 清水坂です。

清水寺境内にまだ若い枝垂れ桜があります。

数十年後はこの場所も桜の名所になるかもですね。

清水寺舞台からの眺めです。下に桜の木がありますね。

これがその桜です。ここは増井の清水(ますいのしみず)。

天王寺七名水のひとつです。

天王寺七坂 天神坂です。

坂の向こうにも桜がありますね。

公園の桜越しに見た天神坂。このアングルはちょっと新鮮。

この道路が天王寺七坂の逢阪です。明治に入るまでは道幅も狭く急な坂だったようですが、明治9年(1876)に茶臼山観音寺の住職が寄付を集めて坂を切り崩し緩やかな坂道にする工事を行いました。

当時のこんな石碑も残っています。

桜は一心寺が有名ですね。

山門前の桜がひときわ目を引きますが、

境内の桜も美しい。

いい時期に来ることができました。

枝ぶりが見事な念佛堂前の桜。

桜の下は喫煙所です。愛煙家にとってここでの一服は至福のひと時でしょう。

四天王寺の枝垂れ桜です。

青空にうすピンクがきれい。

丸池の桜。

丸池周りの一部が工事中だったのがちょっと残念。

あべのハルカスから桜の時期の上町台地を見たかった。

亀井不動堂の桜。

いい枝ぶりです。

亀遊嶋辯天堂の桜です。

見事な咲きっぷり。

四方を桜で囲まれていました。

茶臼山の東側にある堀越神社です。

こちらの桜がきれいでした。

天王寺公園の桜は時間がないのであきらめました。

天下茶屋東の階段の桜です。

いい眺めです。

下から見上げたところ。空とのコントラストが美しい。

柵の向こうに桜が見える。

聖天山公園までやってきました。

天下茶屋の聖天さん(聖天山正圓寺)です。

こちらの桜がずっと見たかったのです。

境内に足を踏み入れると桜で空が見えない。

桜に覆われている感じです。

とにかく枝ぶりが見事。

境内に桜がたくさんあるわけではなく枝の広がりが凄いのです。

なので枝を支える棒がたくさんあります。

こちらの桜は一見の価値ありです。
上町台地西側の桜で一番のおすすめかも。
ポチッと、応援よろしく♪
高津宮〜天王寺七坂〜四天王寺〜聖天山正圓寺
桜の時期に上町台地西側の崖沿いを歩いてきました。2回に分けようと思ったのですが早くお伝えしたくて、写真の点数が多いですが一気にご紹介します。

高津宮〜天王寺七坂〜四天王寺〜聖天山正圓寺まで歩いていきます。

高津宮です。

境内は満開。

宝暦年間(1751~1764)に建てられた神輿庫。

昔は見晴らしがよかったであろう絵馬堂。

ちなみに高さはこんな感じです。

いくたまさん(生國魂神社)です。こちらは北門。

北側に天王寺七坂のひとつ真言坂が続いています。

天王寺七坂 源聖寺坂です。

ここの桜もきれい。

源聖寺の境内。右の桜が源聖寺坂から見えた桜です。

無縁墓横の桜も見事だ。

上から見てもきれい。

周辺は高低差があるので見る角度で桜の表情も変わる。

塀の曲線と桜のコントラストがいい。

光傅寺境内の桜。こちらは枝ぶりが素晴らしい。

善龍寺の桜。

奥が天王寺七坂 口縄坂です。

ここは天王寺七坂の中でも桜がとても似合う場所ですね。

いい風景だ。

手前の桜と奥の桜は咲く時期が微妙にずれるので、比較的長く桜を楽しめる場所です。

織田作之助がこよなく愛したと言われる口縄坂、

左側に夕陽丘高等女学校がありましたが、織田作之助が学生時代に女学生に淡い恋心を抱いて歩いたのでしょう。

おっ、縄跳びしてる。なんかいい風景。

愛染さん(愛染堂勝鬘院)です。

改修中の藥医門(やくいもん)の横に枝ぶりのいい桜があります。

大阪市最古の木造建造物で国の重要文化財の多宝塔。後ろでマンションが建設中のようです。

天王寺七坂 愛染坂と大江神社の桜。

大江神社境内から見た通天閣。

愛染坂と大阪星光学院の桜。

天王寺七坂 清水坂です。

清水寺境内にまだ若い枝垂れ桜があります。

数十年後はこの場所も桜の名所になるかもですね。

清水寺舞台からの眺めです。下に桜の木がありますね。

これがその桜です。ここは増井の清水(ますいのしみず)。

天王寺七名水のひとつです。

天王寺七坂 天神坂です。

坂の向こうにも桜がありますね。

公園の桜越しに見た天神坂。このアングルはちょっと新鮮。

この道路が天王寺七坂の逢阪です。明治に入るまでは道幅も狭く急な坂だったようですが、明治9年(1876)に茶臼山観音寺の住職が寄付を集めて坂を切り崩し緩やかな坂道にする工事を行いました。

当時のこんな石碑も残っています。

桜は一心寺が有名ですね。

山門前の桜がひときわ目を引きますが、

境内の桜も美しい。

いい時期に来ることができました。

枝ぶりが見事な念佛堂前の桜。

桜の下は喫煙所です。愛煙家にとってここでの一服は至福のひと時でしょう。

四天王寺の枝垂れ桜です。

青空にうすピンクがきれい。

丸池の桜。

丸池周りの一部が工事中だったのがちょっと残念。

あべのハルカスから桜の時期の上町台地を見たかった。

亀井不動堂の桜。

いい枝ぶりです。

亀遊嶋辯天堂の桜です。

見事な咲きっぷり。

四方を桜で囲まれていました。

茶臼山の東側にある堀越神社です。

こちらの桜がきれいでした。

天王寺公園の桜は時間がないのであきらめました。

天下茶屋東の階段の桜です。

いい眺めです。

下から見上げたところ。空とのコントラストが美しい。

柵の向こうに桜が見える。

聖天山公園までやってきました。

天下茶屋の聖天さん(聖天山正圓寺)です。

こちらの桜がずっと見たかったのです。

境内に足を踏み入れると桜で空が見えない。

桜に覆われている感じです。

とにかく枝ぶりが見事。

境内に桜がたくさんあるわけではなく枝の広がりが凄いのです。

なので枝を支える棒がたくさんあります。

こちらの桜は一見の価値ありです。
上町台地西側の桜で一番のおすすめかも。
ポチッと、応援よろしく♪

スポンサーサイト
コメント
常陸野牛久 | URL | T4VI7/Tg
桜と坂の組合せがとても美しいです。
高津宮付近は2月に歩いてみていい所だなと思ったんですが、桜が満開だと更に趣きのある場所になりますね。
( 2014年04月06日 23:17 [Edit] )
うっかり如来 | URL | nlnTgiQk
四天王寺、行きました。
私も8日に四天王寺に行きました。
『極楽浄土の庭』という所があって綺麗だとのことでしたので見に行きましたが、桜は終わりかけていました。その代わり、ちょうど花祭りの日だったのでお釈迦様に甘茶をかけたり、偶然四天王寺の一番偉いお坊さんをお見掛けすることができて楽しかったです。
先に大阪城に行きましてその後で四天王寺に行ったのですが、行く途中の道がアップダウンが激しくてわくわくしました。
上町台地の影響ですね♪(´ω`*)
( 2014年04月10日 21:28 [Edit] )
京都の藤子 | URL | -
はじめまして
はじめまして!
京都の藤子と申します!
上町台地のたくさんのきれいな写真に引き込まれました。
楽しませていただきました。
ありがとうございます!
私も京都を紹介するブログを始めたところなんですが苦労してます!
またお邪魔いたします。
( 2014年04月17日 17:19 )
コメントの投稿