2013年10月31日 12:00
空気が違う、神宮の早朝参拝。
神宮式年遷宮を終え、現在、内宮(ないくう)、外宮(げくう)とも新旧の御正宮(ごしょうぐう)が並ぶという、20年に一度の珍しい光景を見ることが出来ます。いつまでこの状態が続くのかはわかりませんが、早速新しい御正宮に参拝してきました。
まずは外宮から。
私は早朝参拝が好きなので、この日も日の出前に行って来ました。まだ真っ暗な参道の森の中を歩いていると木の上から奇妙な鳴き声が聞こえてきます。おそらくムササビだと思いますが、ちょっと独特の空気が漂っています。

手前は旧御正宮、奥が新しい御正宮です。

旧御正宮は御門が閉ざされていて中を見ることが出来ません。

ただ、横の隙間から少しだけ見ることが出来る。

こちらが新しい御正宮。

鳥居の中は撮影禁止なので隙間から。真新しい金の千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)が美しい。

手前にあるのは雑誌などでもよく取り上げられている三つ石。

みなさん、手をかざしておられました。
写真にはあまり人が写っていませんが、今年は早朝から参拝される方が結構多いです。
次に内宮(ないくう)です。

しらじらと夜が明けてきました。

前日雨が降ったので霧が出てちょっと幻想的な宇治橋。早朝は参拝する方が途切れるのでこんな写真を撮る事もできる。

五十鈴川がとても幻想的。

内宮は外宮より参道が長い分、途中でまわりに人がいなくなる時があったりします。その時はとてもおごそかな気分になれる。朝の清々しい空気をいっぱい吸い込んで深呼吸。この空間を独り占めしたような贅沢な時間。とても気持ちがいいです。

内宮ではムササビの鳴き声を聞いた事がないのですがこちらにもいるようですよ。木から木へ飛ぶ姿をいつか見てみたい。

こちらが新しい御正宮です。撮影は階段下からしかできませんのでこちらから。

旧御正宮は奥にあるのですが、立ち入ることが出来ない。

太陽が上がってくると木々の隙間から光が差し込んでくる風景に出会う事もできます。
季節によって開門の時間は異なりますが、今の時期は朝5時から参拝できます。せっかく訪れるのですから、ちょっとがんばって早朝参拝はいかがでしょう。ガイドブックには書かれていない伊勢神宮に出会えるかもしれませんよ。
ポチッと、応援よろしく♪
神宮式年遷宮を終え、現在、内宮(ないくう)、外宮(げくう)とも新旧の御正宮(ごしょうぐう)が並ぶという、20年に一度の珍しい光景を見ることが出来ます。いつまでこの状態が続くのかはわかりませんが、早速新しい御正宮に参拝してきました。
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私は早朝参拝が好きなので、この日も日の出前に行って来ました。まだ真っ暗な参道の森の中を歩いていると木の上から奇妙な鳴き声が聞こえてきます。おそらくムササビだと思いますが、ちょっと独特の空気が漂っています。

手前は旧御正宮、奥が新しい御正宮です。

旧御正宮は御門が閉ざされていて中を見ることが出来ません。

ただ、横の隙間から少しだけ見ることが出来る。

こちらが新しい御正宮。

鳥居の中は撮影禁止なので隙間から。真新しい金の千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)が美しい。

手前にあるのは雑誌などでもよく取り上げられている三つ石。

みなさん、手をかざしておられました。
写真にはあまり人が写っていませんが、今年は早朝から参拝される方が結構多いです。
次に内宮(ないくう)です。

しらじらと夜が明けてきました。

前日雨が降ったので霧が出てちょっと幻想的な宇治橋。早朝は参拝する方が途切れるのでこんな写真を撮る事もできる。

五十鈴川がとても幻想的。

内宮は外宮より参道が長い分、途中でまわりに人がいなくなる時があったりします。その時はとてもおごそかな気分になれる。朝の清々しい空気をいっぱい吸い込んで深呼吸。この空間を独り占めしたような贅沢な時間。とても気持ちがいいです。

内宮ではムササビの鳴き声を聞いた事がないのですがこちらにもいるようですよ。木から木へ飛ぶ姿をいつか見てみたい。

こちらが新しい御正宮です。撮影は階段下からしかできませんのでこちらから。

旧御正宮は奥にあるのですが、立ち入ることが出来ない。

太陽が上がってくると木々の隙間から光が差し込んでくる風景に出会う事もできます。
季節によって開門の時間は異なりますが、今の時期は朝5時から参拝できます。せっかく訪れるのですから、ちょっとがんばって早朝参拝はいかがでしょう。ガイドブックには書かれていない伊勢神宮に出会えるかもしれませんよ。
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