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京街道を歩く・石清水八幡宮

2012年01月22日 11:00

京街道を歩く(30)
京の都を守る石清水八幡宮

京都からみて西南の裏鬼門の方角に位置する石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)。北東の鬼門に位置する延暦寺とともに、京都を守護する神社です。

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一ノ鳥居の前にある「やわた走井餅(はしりいもち)」。
本家は大津にあったようで安藤広重の「東海道五十三次」の大津宿にも描かれてるお店です。明治43年にこちらへ移転したのだとか。

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鳥居をくぐる前に横の道にちょっと入ってみた。

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曹洞宗 神應寺(じんのうじ)。

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貞観2年(860)に、石清水八幡宮を勧請した行教が建立した寺で、江戸時代の豪商5代目淀屋辰五郎が眠る寺でもある。

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その先にとんでもなくでかい五輪塔があった。
写真では伝わらないが高さが6メートルもある。

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石清水八幡宮五輪塔、航海記念塔とも呼ばれているもので、国の重要文化財です。

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建立されたのは承安年間(1171~1174)と伝えられていますが、こんな巨石をどのように積んだのでしょうね。

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さて、一ノ鳥居です。

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額の中にある「八」の文字、2羽の鳩が外側を向いた形になっている。

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頓宮(とんぐう)北門です。

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こちらが頓宮殿。

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頓宮とは、皇帝や天皇が一時的に宿泊、滞在される所です。

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頓宮南門から

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参道がまっすぐのびている。

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頓宮南門をくぐると右手に鳥居がある。

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こちらは高良社。創建は石清水八幡宮と同じく貞観2年(860)または貞観11年(869)といわれています。

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おっ、いい感じの橋が見える。後で渡ってみよ。

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ニノ鳥居をくぐります。

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八幡市の町並みを見下ろしながら参道をのぼっていきます。

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石段が続く七曲り。
だんだんきつくなってきた。

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途中に「旧跡かげきよ」という石碑があった。
かつてここに小さな祠があって、参詣人は清水に己の影を写して心身を清めたのだとか。「かげきよ」とは「影清め」「姿を清める所」という意味があるそうです。

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その向かいにある大扉稲荷社。

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さらに石段を上がっていきます。

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陽がさしてきれいだ。

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参拝人を見下ろすネコ。

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で、やっと上まで上がってきました。

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ここに道標がある。
右 なら かうや みち

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こっちの石段を下りると東高野街道です。

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三ノ鳥居をくぐります。

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まっすぐのびる参道。

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脇にはたくさんの石灯籠が並んでいる。

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立派な南総門。

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その奥に社殿がみえる。

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現在の社殿は、徳川三代将軍家光公によって寛永11年(1634)に造営されました。応神天皇(第15代)と比大神(ひめおおかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)の三神が祀られています。

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伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟(そうびょう)とも称された神社です。

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本殿の裏にある摂社の若宮殿社と若宮社。

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奥から校倉、摂社住吉社、末社一童社。

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毎年初詣の参拝は凄い人のようです。

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訪れたのは12月ですが大きな矢が飾られていた。
開運厄除のご利益がある八幡御神矢というものが有名なのだそうですよ。

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さて、ここにもうひとつ有名な場所があります。

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エジソン記念碑。

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日本人なら子供まで知ってるあの白熱電球のフィラメントの話。材料はこの石清水八幡宮の境内に生えていた竹だそうです。

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いまはこの前に電気自動車の充電コンセントがあった。

さて、
下りもケーブルカーを使わず違うルートで下りていきます。

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本殿横の石段を下りていくと石清水社がある。
現在も岩間から清水が湧き出ているようです。

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少し下りると開けた場所がある。

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「史跡 松花堂およびその跡」と刻まれた碑。

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こちらには「泉坊松花堂跡」の碑がある。

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この男山には「男山四十八坊」と総称されるほど多くの宿坊があったようで、この地は江戸時代の文化人松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)が晩年に隠棲した宿坊がありました。

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明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で宿坊のすべてが撤去されています。

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いまは井戸の跡などがわずかに残るのみですが、建物は「松花堂庭園・美術館」に移築されていました。ちなみに松花堂弁当の起源は松花堂昭乗の使っていた物入れからきているのだとか。

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下まで下りてきました。

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石段の下にある相槌(あいづち)神社。

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その横に八幡五水のひとつ山ノ井戸がある。

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相槌神社の前の通りを少し歩くと

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松花堂 泰勝寺(たいしょうじ)がある。
松花堂旧跡の石碑。

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境内には松花堂昭乗の墓があるそうです。

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さて、あの橋を渡りましょう。

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安居橋と書いて「あんごばし」と読みます。

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今回はちょっと写真が多かったですね ^^;
そろそろ京街道へ戻りましょうか。



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コメント

  1. ぬくぬく猫 | URL | 9ndEYz4A

    参考にさせていただきました

    淀にある石清水八幡宮に行かせてもらうときの参考にさせていただきました、とてもたくさんの情報がつまっておりましてとても助かりました。

    いろいろなことをつづっている記事を楽しみに読ませてもらっております、ありがとうございました。

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