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忘れられた鷺嶋神社

2007年11月14日 07:00

忘れられた鷺嶋神社

淀川改修工事前、成小路村字十三に鷺嶋神社という由緒ある神社がありました。創建は不明ですが慶長年間(1596~1615)にはその地にあったといわれています。

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境内は東西二十間(約36メートル)南北十六間(約28メートル)、境内の北側は中津川の堤防で樹木が茂っていたといわれています。その樹木の中にひときわ高くそびえる老松がありました。ご神木で「大松さん」と称され付近の名松として愛されていました。
明治42年、鷺嶋神社は塚本の八阪神社とともに利島神社(富島神社)に合祀されます。元の敷地は淀川改修工事により川に沈んでしまいました。その後、新淀川の北岸に富島神社の御旅所が出来ました。現在の堤防沿いの十三バイパス辺りです。ご神木であった大松の切株は、御旅所に移され、大松っさんの愛称で親しみ信仰をあつめていました。昭和20年6月の空襲で御旅所は全焼、鳥居と玉垣だけが焼け残りました。
その鳥居と玉垣は、現在成小路神社の境内にあります。そして、現在の富島神社の正面にある鳥居は、鷺嶋神社の鳥居だということです。

鷺島神社01
明治31年 淀川改修工事前の鷺嶋神社(中津町史より)

鷺島神社02
成小路の堤防沿いにあった富島神社御旅所と御神木の大松の切株(中津町史より)。御旅所の鳥居は元々成小路村字兵ノ府にあった兵衛府神社のものです。明治34年に淀川改修工事により鷺嶋神社の境内に移されました。

十三渡し
十三の渡の写真の左側の黒く樹が茂った所が鷺嶋神社の境内の樹木ではないかといわれています。正面の向こうにある森は塚本村の八坂神社ではないかと個人的に想像しています。

中津橋
淀川改修工事前の中津川に架かる十三橋(中津町史より)。右の森は鷺嶋神社で右端の木が御神木の大松です。

成小路神社
新北野中学校の裏にある成小路神社。御旅所にあった鳥居と玉垣がここにありました。

富島神社
中津の富島神社。鷺嶋神社の鳥居がここにあるのは本当にうれしいかぎりです。


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