いつの間にか こんな姿に…
阪急17番街のレストランの階から撮りました。
下から見ているだけではほとんど分からなかったのですが、
なんとも悲しい状態です。

あまりにもあまりなので
ミニチュア風に加工しちゃいました。

京都の四条河原町阪急が閉店するということでとても寂しい限りですが、
今年は阪急電鉄の
開業100周年の年でもあります。
阪急には
飛躍(ひやく)してもらいたいもんです。
ベタなダジャレでした…
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※ちなみにミニチュア風写真はPhotoshop CS4のフィルターのぼかし(レンズ)を使っています。チャンネルにグラデーションさえ作れれば比較的簡単に加工できます。
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コメント
こぶたもち | URL | k5fca2wY
あ!
そうか、南側の完成した壁面ばかり
みていたので、後ろに残っていたのですね。
この時代の百貨店(デパートじゃないですね)
三越北浜の木製の階段と木枠の窓、阪急の
大理石の階段と壁・・・ほんとに贅沢な建物
だったなあとつくづく・・・。
ただ、正直大阪駅前が高層化するのは
仕方ないとしても、防災上大丈夫なので
しょうか???阪急からJRに行く通路を
歩きながら、いつも「ここで震災にあったら
どこに逃げたら安全?」って思ってしまいます。
( 2010年01月30日 09:19 [Edit] )
TOSSY | URL | mXJ0wlpU
哀しい光景
なんとも哀しい光景ですね
四角い穴は 螺旋階段の部分でしょうか
あの螺旋階段 大好きでした
上を見上げたり上から下を見下ろしたり 飽きずに眺めていました
地下2階には金庫室がありました
社員食堂も地下にありました
エレベーターは 蛇腹の手動式扉
何もかも なくなりましたね
京都店は買物をしたことはありませんが 閉鎖はかなしいですね
( 2010年01月30日 13:58 [Edit] )
ゼク | URL | q1cvaNjE
阪急百貨店も昭和初期の素晴らしい文化財に匹敵する建造物でしたよね。
やはり当時は今と違ってもだ古い木造家屋がほとんどの時代でした。
そんな中、鉄筋コーンクリートで出来大理石で装飾された百貨店というのは、
別世界を味わう空間だったに違いないです。
時代は進んで平成になって、そういう別世界という感じはなくなりましたが、
やはり昭和の名建築であったに違いないです。
ダイビルと同じように大阪の顔として残して置きたかったですね。
( 2010年01月30日 18:02 [Edit] )
カオス | URL | -
シフトレンズ入らず
おお!PhotoShopでもここまでできるんですね。
以前にチャレンジしたことあるけど、こんなにクォリティ高くは加工できなかったなあ。
CS4ユーザーとはうらやましいです。EOS 7DのCameraRawはCS4じゃないと無理ですもんね。
( 2010年01月31日 23:47 )
新之介 | URL | sDz630us
こぶたもちさん
防災のことはよくわかんないけど、
高層ビルって外にいるより安全なのかも。
揺れるのは嫌だけど…。
地下街も安全なイメージがあります。
外は何かが落ちてきそうで怖いです。
TOSSYさん
穴は何なんでしょう?
エレベーターかエスカレーターなのでしょうか。
昔の百貨店の良さって、新しい百貨店にもあるのかな?
それがないと百貨店の魅力がわからなくなる。
百貨店はみんなどこに行こうとしてるんだろう?
ゼクさん
そうです!
百貨店って、別世界を味わう空間でもありますよね!
これから出来る百貨店にそういう別世界の空間が出来るんだろうか?
奇麗なだけの空間では別世界を感じれない。
阪急百貨店は大好きなので
私たちを別世界に連れて行ってくれる事を期待しています。
( 2010年02月01日 00:16 [Edit] )
新之介 | URL | sDz630us
カオスさん
おほめいただきありがとうございます ^^
実は恥ずかしながらわたくし
RAW現像なるものを一度もしたことがございません。
恥ずかしい!!!
なので、CameraRawがまったくピンときておりません。
恥ずかしい!!!
最近、それで色収差が補正できると知り、
ためしにRAWでテスト撮影をしてみようと思っていました。
めんどくさいけど、いいことがいっぱいあるようですね。
なんか、恥ずかしいことを書いちゃったなぁ ^^;
( 2010年02月01日 01:01 [Edit] )
Empizzo | URL | X/aoCwEI
阪神淡路大震災で震度7クラスで倒壊した神戸阪急のビルと同等か、
それ以下の強度しかないのではと、
梅田本店をいつも利用するときに思っていました。
特によく利用していた地下の食料品売り場に居て、
上町断層が激しく動いたらまずはもたないだろうなどと、
勢いのよい販売員さんの声を聞きながら一人ビビっていたこともあります。
新規に建てられたビルはまさに「埋め田」の軟弱地盤を
克服していると思いますが、防災上はデパートビルが強化されたと信じます。
梅田の西、そして北がますます変貌し、
ターミナルの本家阪急もだまってはおれないのでしょう。
後、新阪急ホテルを今もなおどうしてくれようかと考えていると思います。
昔阪急デパの地下でアルバイトをしたことがありました。
昼食は現場責任の方に「行っておいで。」と言われて
お写真にあります、解体中のデパ全体の中間あたりの最高層にある社員食堂に行って食べました。
さすがに阪急の社員食堂はおいしいと、感じ入ったものでした。
そこから見えた阪急グランドビルの工事を見ながら
「阪急が変わる。」と実感したものでしたが、
今のこの様子はさらに大きな驚きです。
( 2010年07月18日 15:50 [Edit] )
新之介 | URL | sDz630us
Empizzoさん
グランドビルが工事中という事は昭和50年頃でしょうか。
梅田阪急ビルオフィスタワー は竣工しましたが
個人的にはがっかり。重厚感が無くなってしまったのがとても残念です。
2期の建物には期待しています。
普通の百貨店にならないように…
( 2010年07月19日 01:06 [Edit] )
Empizzo | URL | -
阪急の高度成長期
新之介さん
ぴたりとおっしゃいますね。
昭和45年すぎたころには現在のグランドビルあたりにあった
阪急梅田駅の名残は消え去って、
その土地にグランドビルを建てるのでした。
昭和49年暮れにアルバイトしてました。
海苔売り場でしたが、お歳暮などでとてもよく売れていました。
阪急のデパ地下はそんなこともあり好きでした。
ただ、耐震性が・・。
( 2010年07月19日 08:40 )
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