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五社神社の梵天太鼓

2009年10月25日 08:00

五穀豊穣・中嶋梵天太鼓

10月24(土)、西淀川区中島の五社神社で秋祭りが行われました。
大阪市内では珍しい梵天太鼓が出るというので、少しだけのぞいてきました。

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これが梵天。

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太鼓の周りを囲むように4つの梵天がつけられています。

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4人の打ち子が太鼓を叩き、

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大人達がそれを持ち上げて、神社を宮出します。

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梵天太鼓って珍しいと思ったのですが、
調べると豊中市や尼崎市では数基の梵天太鼓が現存していました。
五社神社の前には尼崎街道が通っていたので、
中島に梵天太鼓が伝わったのは、それと関係があるのかもしれません。

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さぁ、いよいよ神社を出て行きます。

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ちょっと鳥居につかえて出にくそう。

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よっしゃ。
やっと外に出れました。

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ここで、台車にはめて出発です。

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引き子も子供達。

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こうやって、梵天太鼓が中島の町中を練り歩きます。

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今回は宮出だけを見に行きましたが、夜の部もあるようです。

東新湯前で午後7時半から、
宮入が午後9時半頃におこなわれるようです。
夜の部は大人達の祭りになるのでしょうか。

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ところで、この祭りは五穀豊穣を祝う祭りでもあります。

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こんな海に近い地域で五穀豊穣を祝う祭りって、
ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、

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この地域は元々新田として開拓された地域なのです。

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これは明治18年測量の地図ですが、
この辺りのほとんどが水田だった事が分かります。
ちなみに、中島新田の中島とは、この地を開発した
丁字屋中島市衛門にちなんでいます。


より大きな地図で 五社神社 を表示
その水田も、いつしか工場に変わっていきました。

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五社神社では、今も昔もずっと実りの季節にお祭りが行われてきました。

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今の時期、昔はきっと見渡す限り、
稲刈りが終わった田んぼが広がっていたのでしょうね。


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コメント

  1. こぶたもち | URL | k5fca2wY

    ぼんてん・・・

    耳かきのあのふわふわを
    「ぼんてん」と呼ぶのは
    ここからきているのですね!!

  2. TOSSY | URL | mXJ0wlpU

    梵天

    はじめてみました
    珍しいですね

    私は梵天と言うと子供の頃近所の飼い犬(秋田犬)の名前が 梵天丸でした
    大阪の造船やさんのお家でしたから船の名前と思っていました

    フワフワした丸いものをポンポンと言っていましたが 梵天と関係あるのかな
    梵天は ポンポン咲きのダリアそっくりです

  3. 新之介 | URL | sDz630us

    梵天とは

    こぶたもちさん
    TOSSYさん

    日本語大辞典で梵天を調べたところ
    修験道(しゅげんどう)で、棒の先につける
    大きな御幣。神霊の依代(よりしろ)とされ、
    祭礼の行列に捧げ持つ。幣束(へいそく)。

    と書かれていました。

    梵天って、神様への捧げものみたいな
    意味があるのかもしれませんね。

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