2009年09月01日 08:00
祝ブログ2周年企画・秘蔵写真公開
EXPO'70・日本万国博覧会の頃
おかげさまで、この9月でブログ開設2周年を向かえました。
今日は、皆様に感謝の気持ちを込めて、
39年前に開催された日本万国博覧会の時の秘蔵写真をご紹介します。
ネット上でプライベート写真を公開する事にちょっと抵抗がありますが、
まぁ、1回ぐらいええかな…。

みなさんよくご存知の太陽の塔。
この場所は今から39年前に開催され、至上もっとも成功した万博のひとつとされる
日本万国博覧会の「太陽の広場」があった場所です。
では、39年前に
タ~イムスリップ♪

じゃ~ん!
ここが39年前の太陽の塔。
で、この少年?が今回の主人公です^^
なぜか花を持たされ、ふてくされた顔をしてます。
胸には迷子ワッペン。
万博少年(当時小・中学生)と言われている人達より、
当時の記憶は曖昧ですが、断片的に大阪万博を覚えている最後の世代です。

ちなみにこれが当時のチケット。大人で800円だったようですね。
迷子ワッペンも残っていたのですが、肝心のキラキラがはがされていました。
たぶん僕がはがしたんでしょう…^^;

この少年、太陽の塔の内部も断片的に覚えています。
薄暗い内部を下からエスカレーターで上って行きましたが、
小さい子供には決して楽しい場所ではなく、ちょっと怖くて、
巨大なマンモスがかなり強烈な印象で残っています。
(関連記事)
『太陽の塔』
『生命の樹』

エスカレーターで上まで上がると、腕の先の出口から外に出ます。
この写真はかなり高い場所から撮っています。

おそらく、住友童話館から見た風景です。
奥に見えるのは、古河パビリオンの七重の塔と
ドーム状のみどり館は異業種32社の連合体パビリオンです。

黄色とオレンジのエアドームは富士グループ・パビリオン。
黄色と白のストライプは三井グループ館の一部です。
この少年はいくつかのパビリオンを見てますが、ほとんど記憶に残っていません。
唯一記憶に残っているのが、太陽の塔の内部です。少年にとって、
太陽の塔の内部がいかにインパクトがあったかが想像できますね。
この写真はエキスポランド内の観覧車から見た風景のようです。

手前のジェットコースターはダイダラザウルス。

すごいジェットコースターです。当時は5つのコースが同時に発車していたそうです。
もちろん少年はこれには乗っていません。

たぶんこの日のために散髪にいったのでしょう。
今ではほとんど見かけなくなったタラちゃんカットの少年は
ここから何を見ていたんでしょうね?
大阪万博の映像はいろいろありますが、これ結構好きです。
尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」は万博の年の曲じゃないけど
映像と合ってます。リニアモーターカーの映像は結構すごい!
これからも3周年に向けてがんばっていきますよ~。
ポチッと、応援お願いします。

EXPO'70・日本万国博覧会の頃
おかげさまで、この9月でブログ開設2周年を向かえました。
今日は、皆様に感謝の気持ちを込めて、
39年前に開催された日本万国博覧会の時の秘蔵写真をご紹介します。
ネット上でプライベート写真を公開する事にちょっと抵抗がありますが、
まぁ、1回ぐらいええかな…。

みなさんよくご存知の太陽の塔。
この場所は今から39年前に開催され、至上もっとも成功した万博のひとつとされる
日本万国博覧会の「太陽の広場」があった場所です。
では、39年前に
タ~イムスリップ♪

じゃ~ん!
ここが39年前の太陽の塔。
で、この少年?が今回の主人公です^^
なぜか花を持たされ、ふてくされた顔をしてます。
胸には迷子ワッペン。
万博少年(当時小・中学生)と言われている人達より、
当時の記憶は曖昧ですが、断片的に大阪万博を覚えている最後の世代です。

ちなみにこれが当時のチケット。大人で800円だったようですね。
迷子ワッペンも残っていたのですが、肝心のキラキラがはがされていました。
たぶん僕がはがしたんでしょう…^^;

この少年、太陽の塔の内部も断片的に覚えています。
薄暗い内部を下からエスカレーターで上って行きましたが、
小さい子供には決して楽しい場所ではなく、ちょっと怖くて、
巨大なマンモスがかなり強烈な印象で残っています。
(関連記事)
『太陽の塔』
『生命の樹』

エスカレーターで上まで上がると、腕の先の出口から外に出ます。
この写真はかなり高い場所から撮っています。

おそらく、住友童話館から見た風景です。
奥に見えるのは、古河パビリオンの七重の塔と
ドーム状のみどり館は異業種32社の連合体パビリオンです。

黄色とオレンジのエアドームは富士グループ・パビリオン。
黄色と白のストライプは三井グループ館の一部です。
この少年はいくつかのパビリオンを見てますが、ほとんど記憶に残っていません。
唯一記憶に残っているのが、太陽の塔の内部です。少年にとって、
太陽の塔の内部がいかにインパクトがあったかが想像できますね。
この写真はエキスポランド内の観覧車から見た風景のようです。

手前のジェットコースターはダイダラザウルス。

すごいジェットコースターです。当時は5つのコースが同時に発車していたそうです。
もちろん少年はこれには乗っていません。

たぶんこの日のために散髪にいったのでしょう。
今ではほとんど見かけなくなったタラちゃんカットの少年は
ここから何を見ていたんでしょうね?
大阪万博の映像はいろいろありますが、これ結構好きです。
尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」は万博の年の曲じゃないけど
映像と合ってます。リニアモーターカーの映像は結構すごい!
これからも3周年に向けてがんばっていきますよ~。
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コメント
TOSSY | URL | mXJ0wlpU
タイムスリップ
39年前にタイムスリップ
プライベート写真有難うございます
太陽の塔 内部は 上がっていないのですが ちょっと不気味な展示だったようですね
当時の親友が 休学してあの内部飾りつけのアルバイトをしていました
こんな機会はめったにないから 学校なんかいっておれないといいましてね
コンパニオンに応募した人もいましたね
世代の差がくっきり
私は数回行ったと思います
最後の動画 画面が正方形になっているのがすこし気になります
( 2009年09月01日 10:01 [Edit] )
buddy996 | URL | c.b8uoGw
2周年おめでとうございます!
そして、貴重な写真を見させて頂き有り難うございます。わたくしもこちらのブログを拝見させて頂いて早1年ちょっと。あの阪急梅田駅の歴史の記事を見つけた時の衝撃は今でも忘れません!十三の域を飛び越えて、もはや大阪のいまとむかしと言っても過言ではないぐらい充実してますよね。
これからも頑張ってください!毎日ポチしに来ますので(笑
( 2009年09月01日 10:02 [Edit] )
baneya | URL | GMs.CvUw
ブログ開設2周年、おめでとうございます!
いまと比較する必要もないですが、この万博の写真に写ってる人たちはみんな生き生きしていますねー。その時代に生まれていなかった自分は、なぜか少し嫉妬したりします…(笑
タラちゃんカットの少年が見てきた元気のある十三や大阪。
これからも、昔の町並みを見つめながらいまを楽しませてください。
素敵な写真、ありがとうございました!
これからもブログ楽しみにしています~
( 2009年09月01日 18:02 [Edit] )
びんみん | URL | j549y3BY
開設2周年おめでとうございます!
万博世代です。
連れて行ってもらったらしいのですが、小さすぎて一切記憶はありません。
いい写真が残っていますね。
( 2009年09月01日 22:28 [Edit] )
ゆきひろ | URL | -
2周年おめでとうございます!
これからも楽しみに拝見させて頂きます。
大阪万博、私は9歳で小学校3年生でした。
学校から、町会から、もちろん家から、昼に夜に何回も行きましたが、父親が家で図案屋(かっこ良く言えばデザイナー)をやっておりましたので、当時はとても景気が良かったことから朝から夜遅くまで仕事をしていたので父親と一緒に行った記憶があまりないのです。
カメラを使うことができたのは父親だけだったので、当然写真はほとんどありません。だけど記憶の中にはっきりと万博は残っていますよ。
動く歩道、電気自動車、みんなの笑顔、それこそ21世紀はこんな世界になるのだと信じてました。
鉄腕アトムも生まれるはずだったし。
ところが...
中高年世代、落ち着くのはまだ早いようです。
( 2009年09月01日 22:36 )
カオス | URL | -
記憶がない!
2周年おめでとうございます。
僕もがんばってついていきますよお!
万博当時は3歳でした。
何回か行ったらしいんですが、全く記憶に残ってないんです(涙)。
写真はいっぱい残ってるんですけど。
脳の奥深くにこの光景が眠ってるんやろなあ。
なんとか引っ張り出すことはできないものか。
( 2009年09月01日 22:55 )
kotaro | URL | 8nGiSIKA
私は5年生
5年ぶりの大阪へは、大分から飛行機で行きました。
箕面の親戚(新日鉄社宅)に泊めていただき、叔父のコロナで万博会場へ。
何もかも新しくてアメリカのようだったです。
でも地方の少年にはハードすぎて翌日はスパーガーデンのプールに行きました。
行ったパビリオンはマイナーなのばかりでトルコとかアルジェリアとか、(笑い)
新幹線の前だったから帰りはブルートレーンで九州に戻ったのでしょうか。
贅沢な家族旅行でした。今の私には無理。
( 2009年09月02日 08:59 [Edit] )
新之介 | URL | sDz630us
ありがとう (T^T)
みなさんに暖かいお言葉をいただいてうれしいです。
これからもぼちぼちがんばります!!
TOSSYさん
太陽の塔の内部飾りつけをした親友が
いらっしゃったとはすごい。
でもちょっと怖かったですよ…^^;
YouTubeの映像は元々正方形に近いみたいです…^^;
buddy996さん
毎日ポチがうれしい~^^
結構、気分が左右されてたいするんですよね^^
最近は十三のネタがほとんど書けてませんので
「もっと書いて」というお声もチラホラと…
「初心忘るべからず」で地元の記事も
書いていけたらと思っています。
baneyaさん
>この万博の写真に写ってる人たちはみんな生き生きしていますねー。
そうかも…。
僕らが子供の頃って、大人がみんな
元気だったような気がする。
今は大人に元気がないよね。
がんばらないと。
>なぜか少し嫉妬したりします…
そういえば、大阪万博を覚えている事に
少しだけ優越感みたいなものがあるのかも…。
ごめんね^^
びんみんさん
万博世代でしたか^^
私も記憶がほとんど残っていませんが
太陽の塔の内部を覚えている事は
宝物みたいなものなのかもしれませんね。
ゆきひろさん
小学3年生で何度も行っていたのですか。
うらやましいです。きっとその時の記憶が
たくさん残っているんでしょうね。
日本庭園内で当時の映像が見れる場所がありますが、
何度か行って、昔の記憶が取り戻せるかな~と
思いながら見るのですが無理みたいです^^。
その記憶はゆきひろさんの宝物のひとつではないですか。
カオスさん
3歳でしたか。
3歳の時の記憶は私にもまったくないです。
私は5歳だったので、この2年は大きいかもね。
昔の映像とかを見てみたのですが
なかなか思い出せないものです。
でもたくさんの写真が残っているのはうらやましい。
その事実は大きいですよね。
kotaroさん
>地方の少年にはハードすぎて翌日はスパーガーデンのプールに行きました。
そうですか。
少年はみんな熱中したのだと思い込んでいましたが
リアリティがあるコメントですね。
スパーガーデンも古くからありますね。
私にとってスパーガーデンも懐かしの場所です。
どちらかというと箕面の滝の方ですが、
記事ネタにしてみよかな^^
( 2009年09月02日 13:03 [Edit] )
おとと | URL | -
はじめまして。2周年おめでとうございます。
いつも読み逃げしてました。すみません。
結構ご近所が取り上げれたりして楽しみにしてます。
最初たどりついたのは 旧阪急コンコースを探してた時かな?
万博の頃は運動会のお遊戯(?)もなにもかも万博一色で
遠足でも行ったり しっかり記憶のある年齢です。
でも 家族で一番多く行ったのはうちの祖母で
マイナーなとこばっか廻ってた私は うらやましかったなあ。
万博公園やスパーガーデンは子どもを連れて行ったりしましたよ。
それも過去のものになりつつありますが。
( 2009年09月03日 12:00 )
新之介 | URL | sDz630us
おととさん
読み逃げも歓迎ですよ^^;
あばあさまが一番多く行かれたというのが
とても興味深いです。
そうなんですよね。
この万博って老若男女、全ての人達が
熱狂していたイメージがあります。
それって何なんだろう?
何があそこにあったんだろう?
と、思うことがあります。
で、本をぱらぱらめくって思うんです。
写ってる全ての人の目が輝いてる。
言葉で表せない何かがあそこにあったんでしょうね。
( 2009年09月03日 23:21 [Edit] )
mkikuya2000 | URL | -
万博経験世代から
おはようございます。
万博の頃、私は小学校3年生でした。
クラスのみんなが万博に行き、その話を教室でしてして、私も親に万博に連れて行ってくれと再三再四、言っていたものです。
そして、とうとう、連れて行ってくれました。
なんとそこには、まだ1歳にもなっていない弟も一緒です。たぶん弟が小さかったから、行くのをためらったのでしょうね。
で、行ったのですが、覚えているのはものすごい人と、無料のパビリオンしか行かせてもらえなかったことと、帰りの茨木行きのパスが殺人的な混雑だった、ということですね。
でも、「万博経験世代」ですから、よかったですよ。
( 2010年01月16日 08:02 )
新之介 | URL | sDz630us
mkikuya2000さん
クラスみんなが行ってるというのがいいですね。
当時の盛り上がりが伝わってきます。
今の時代って、クラスのみんなが行ったという
イベントってないですよね。
いい時代だったんですね。
( 2010年01月18日 10:15 [Edit] )
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