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天神祭の地車囃子

2009年08月01日 14:00

天神祭の地車囃子

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7月24日の宵宮、境内は人であふれかえっていました。

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境内に入ってくる多くの人のお目当ては、催太鼓と地車囃子ではないでしょうか。

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催太鼓(もよおしだいこ)は天神祭の花形的存在。
この太鼓を打つ人達は願人(がんじ)といって、6人一組になります。
頭にかぶっているのは「投げ頭巾」と呼ばれるもの。
衣装にもそれぞれ意味があるようで
袖部の黄色は「土」、胸部の赤は「太陽」、裾部の青は「水あるいは空」、
胴部の白は「雲」を表し、偉大な大地、宇宙を身にまとっていることになるそうです。


さて、こちらは地車講(じぐるまこう)。
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この地車講の解説が木の板に書かれていました。

『地車講
当講は、江戸時代に地車(だんじり)を曳行(えいこう)していた天満青物市場の伝統を受け継いでいます。明治二十九年、青物市場は天満宮に三ツ屋根地車を奉納し、昭和初期には、境内に据え置かれた三ツ屋根地車で、地車囃子を奉演する「車楽講(しゃらくこう)が結成されました。
その後、昭和二十七年祭を機に、改めて天満卸売市場商業協同組合を母体とした「地車講」と改称し地車囃子の奉演を引き継ぎました。さらに平成三年からは、陸渡御に地車を曳行して現在に至っています。』

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地車囃子に使用する楽器は大太鼓、小太鼓、鉦(かね)の三種類。
そしてその演奏に合わせて龍踊りが行われます。

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地車囃子は大阪が誇る伝統芸能のひとつですが、
それについての研究書物がほとんど存在していません。
流派もいくつか存在しており、地域ごとに演奏が微妙に異なります。

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『天神祭 なにわの響き』という本では、演奏について詳しく書かれていますが、
地車囃子というのは、囃子方によって、テンポや時間、リズムが変わっていくようで
同じ曲を演奏しているのではないようです。

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龍踊りに関してもかなり奥が深そう。
私はまだ勉強中なので、いろんな方の踊りを見て感じている所です。
最近、ちょっとだけわかってきたような気がします^^;



ベテラン男性3人による見事な龍踊りです。



親太鼓のバチさばきがカッコいい!


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