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1995年を忘れない。野島断層保存館

2009年05月11日 09:30

野島断層保存館(北淡町震災記念公園)

阪神・淡路大震災からもう14年も経つんですね。私たちがよく行っている郡家の町も被害が大きく、古い建物はほとんど残っていません。子供達は阪神・淡路大震災を知らない世代。社会勉強もかねて、甥っ子達も連れて野島断層保存館に行ってきました。

DSC07500.jpg
野島断層保存館は、地震で地表に現れた地震断層を当時のまま保存している場所です。

nojima.jpg
これはパンフレットの表紙。当時の状況がよくわかる写真です。
地震断層は手前の道路から向こうの民家までが保存されています。

DSC07629.jpg
地割れの部分に、建物が覆いかぶさっていると言った方がわかりやすいかもしれません。
お堂もそのままの場所にあります。
保存されているのは約140メートルの区間ですが、
当時姿を現した地震断層は10kmも続いていました。

DSC07506.jpg
館内に入ると、「すごい」の一言。
当時の道路や生け垣がそのままです。
生け垣の所は光が入ってくるようになってるんですよ。

DSC07514.jpg
平成10年にこの施設が完成し、その年に国の天然記念物に指定されました。

DSC07522.jpg
この写真は断層の移動がよくわかります。
オレンジと青の印の凸凹のズレがわかりますよね。
上に約50cm、横方向に約130cmもずれています。
手前は元のままで、向こう側がせりあがりました。
約10秒間の出来事です。

DSC07554_2.jpg
こちらはその断面。
左の地面は元のまま、右の地面が押しあがっています。
このズレが地下深くまで続いています。
すごいエネルギーです。

DSC07533.jpg
この断層の延長線上に民家があり、そこも当時のまま保存されています。

DSC07613.jpg
この家が当時のまま保存されているメモリアルハウスです。
断層の上に建っていたにも関わらず、構造が丈夫だったため
その後4年間も住人の方が住んでおられたそうです。
断層が盛り上がっているのがわかるでしょうか。

DSC07584.jpg
台所では当時の様子を再現していました。
再現とはいえ、ちょっとショッキング。あの日を思い出してしまいます。

DSC07595.jpg
庭に赤い印が3つ立っています。このラインが断層。
向こうの保存館の延長線上です。
ラインの右側が持ち上がったわけです。
この家もとても貴重な資料です。

DSC07572.jpg
ここには長田地区にあった「神戸の壁」も移設されていました。

DSC07563.jpg
「神戸の壁」とは、神戸市長田区の若松市場に防火壁として昭和2年に建てられ、昭和20年の神戸大空襲でも倒壊を免れ、阪神・淡路大震災でも倒壊せず、震災の傷跡を伝えるシンボルになっていました。ニュース映像でもこの壁はよく見ました。

DSC07520.jpg
ここに来ると、子供達も真剣に見入っていました。
子供だけではなく、大人も勉強になります。

とても貴重な体験ができる場所です。
あの日を忘れないためにも
機会があればぜひお立ち寄りください。



akashi.jpg

淡路特集は今回でとりあえず終わりです。
次回からまた大阪の記事を書いていく予定。
読んでいただいてありがとうございました^^


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