2009年05月07日 09:30
淡路島の農民車と自衛隊機
私の母親が淡路島出身ということもあり、小さいときから淡路島にはよく行っていました。淡路島の農家では珍しくもない農民車が、実は淡路島だけの乗り物だったことを大人になってから知りました。こんな車、見たことありますか?

これが「農民車」。母親の実家では牛を飼っていたので、刈った草を積んで運んでいました。小さい時は、よく後ろに乗って草刈について行きました。

構造はとてもシンプル。
小さいエンジンとハンドル、それにアクセルとブレーキがあるくらい。

五色町の辺りでは、今でもごく普通に見かけます。

こちらはこんなエンジン。エンジンをかける時は前の突起部分を手動で回すのです…。
たぶん…。
田舎のおっちゃんがくるくる何かを回していた記憶がかすかにあります…^^;

これはちょっと小型です。三輪車のようですね。

これもちょっと小型かな。でもええ感じでしょ。
どこの地域の農家でもあると思っていたのに…。
で、検索したら、やはりこの「農民車」について調べているサイトがありました。
(関連サイト)
『淡路島農民車考』

で、淡路島は淡路牛でも有名です。淡路牛は神戸牛のルーツでもあるんですよ。

そんなのどかな牛舎の後ろにこんな所がありました。

なんか物々しい物体が…

これは戦闘機みたい。

ジェット機?

どうも自衛隊の飛行機みたい。

ここはミツ精機株式会社 多賀工場。精密機器の製造会社で自衛隊機の部品なども作っている会社のようです。

これらの自衛隊機は一般にも公開しているようです。

この日はGWなので工場内はお休みのようでした。

でも、柵がないので外からでもよく見えます。田舎らしくていいでしょ。
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私の母親が淡路島出身ということもあり、小さいときから淡路島にはよく行っていました。淡路島の農家では珍しくもない農民車が、実は淡路島だけの乗り物だったことを大人になってから知りました。こんな車、見たことありますか?

これが「農民車」。母親の実家では牛を飼っていたので、刈った草を積んで運んでいました。小さい時は、よく後ろに乗って草刈について行きました。

構造はとてもシンプル。
小さいエンジンとハンドル、それにアクセルとブレーキがあるくらい。

五色町の辺りでは、今でもごく普通に見かけます。

こちらはこんなエンジン。エンジンをかける時は前の突起部分を手動で回すのです…。
たぶん…。
田舎のおっちゃんがくるくる何かを回していた記憶がかすかにあります…^^;

これはちょっと小型です。三輪車のようですね。

これもちょっと小型かな。でもええ感じでしょ。
どこの地域の農家でもあると思っていたのに…。
で、検索したら、やはりこの「農民車」について調べているサイトがありました。
(関連サイト)
『淡路島農民車考』

で、淡路島は淡路牛でも有名です。淡路牛は神戸牛のルーツでもあるんですよ。

そんなのどかな牛舎の後ろにこんな所がありました。

なんか物々しい物体が…

これは戦闘機みたい。

ジェット機?

どうも自衛隊の飛行機みたい。

ここはミツ精機株式会社 多賀工場。精密機器の製造会社で自衛隊機の部品なども作っている会社のようです。

これらの自衛隊機は一般にも公開しているようです。

この日はGWなので工場内はお休みのようでした。

でも、柵がないので外からでもよく見えます。田舎らしくていいでしょ。
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コメント
ばんぼー | URL | t/Klp7tQ
阪大の博物館
20代の頃。今から20年くらい前、友人の祖父の家があって、家人はもういない空き家に、夏になると海水浴に何度か滞在しました。当時も都会は灼熱でしたが、郡家の丘の上の家から海に続く道も負けないくらいの灼熱で草の匂いも蒸せていました。
カレーを作って、砂浜で食べたりした楽しい思い出です。
本日、大阪人を立ち読みして・・・結局買いました^^今度探索の友にしたいと思います。
ところで、会社から家に帰る途中、阪急の駅にポスターが貼ってあり、立ち止まりました。
http://www.museum.osaka-u.ac.jp/jp/event_content/special-2009/special-2009.html
なかなかよさそう。MOUという組織があるのですね。
本も刊行されているようです。
以下は抜粋です。近々行きたいと思います。
阪大学総合学術博物館 第4回特別展
昭和12年のモダン都市へ 観光映画「大大阪観光」の世界
知らザァ行って見てきまひょ
会期:2009年4月27日(月)~7月4日(土) 10時30分~17時(日曜・祝日は休館)
入館料:無料
本展覧会は、“大大阪”の時代を貴重な映像で記録した観光映画「大大阪観光」をとりあげ、観光艇「水都」からの風景をはじめ、映し出される名所名跡や観光施設を、当時のパンフレット、広告、出版物、報道写真など、関係資料約120点をもとにたどります。また、観光客誘致の映画として制作された明るいイメージから逸脱した要素、“大大阪”の美名の陰で深刻化した都市問題をとりあげるほか、行政が演出する「都市観光」にひそむ、都市の“迷宮性”にも触れたいと考えます。
( 2009年05月07日 21:47 [Edit] )
新之介 | URL | -
『昭和12年のモダン都市へ』
ばんぼーさん
おおっ、郡家に行かれた事があるのですか。
私たちが行っているのも郡家です^^
20年前と今ではかなり変わりましたよ。
震災があった事もありますが
浜辺はきれいに整備されました。
釣りもしましたが、
たくさんかかりましたよ^^
さて、『昭和12年のモダン都市へ』は
知りませんでした^^;
でも、とても面白そうですね。
『大大阪観光』の映像は断片的しか見た事が
ないのですがそれが見れるのかな?
それが見れるならとても貴重です。
どうせ行くならミュージアムレクチャーが
ある日がいいかな…
時間を見つけて行ってみようと思います。
情報ありがとうございました♪
( 2009年05月08日 10:40 )
kotaro | URL | 8nGiSIKA
農民車
記事の1年後になりますが、私も先日淡路島に行き
同行の島出身の友人に「農民車」の存在を教えてもらいました。
2週間くらい経ち、少し考える所が有り、ブログではなく
ホームページの方に久しぶりに、1ページ開設してみました。
ご高覧ください。
http://kotaro-h.hp.infoseek.co.jp/nohminsha.html
あとは淡路交通の現状はまだアップしていません。
それから阿万の丘にある「若人の広場」については
ブログに少し書いて見ました。
この場所も機会があったら訪ねてください。では。
http://bany.bz/coupe/
( 2010年04月27日 14:35 [Edit] )
新之介 | URL | sDz630us
kotaroさん
淡路島のカロッツェリア、カッコいいです!
若人の広場は知らなかった。面白いですね。
淡路交通、楽しみです。
淡路交通という響きだけでうるうるしてしまう ^^;
( 2010年05月02日 02:30 [Edit] )
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( 2012年07月01日 20:48 )
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( 2017年05月21日 19:20 )
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