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石臼を探せ!

2009年01月05日 00:00

石臼を探せ!

私が子供の頃は、年末になると近所のいたるところでお餅つきをしていました。玄関前で蒸し器から湯気がもくもくと立ち上がり、横では家族総出でぺったんぺったんやっていたのをよく見ていました。しかし今ではほとんど見なくなった光景ですね。いったいあの石臼はどこにいったのでしょうか。

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近所を散歩するといたるところに石臼があるのに気付きます。これは庭に置かれていた石臼です。メダカがいるのかな。

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こちらは植木の台に使われていました。

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これは睡蓮用ですね。春になるとまた葉っぱが出てきます。

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ここでは牛乳箱の台になっていました。

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あらら、ゴミ箱が上に。でも、すっぽりはまっているので強い風の日でも安心です。

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こちらは蓋をされていました。何にも使っていないということかな。

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これも睡蓮用かも。

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この道の角には車避けとしていくつか確認できます。

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これと、

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この大きいヤツ。これも石臼ですよね。左のは何かな。漬物石?

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向いにも漬物石?が置かれていました。
「ここは石臼と漬物石のワンダーランドや~!」(彦麻呂風に)

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で、この大きいヤツ。これも石臼かな?

一時間ほど歩いただけでこんなに見つけることができました。きっと家の中で眠っている石臼もたくさんあるはずです。お餅つきをしていた家がいかに多かったかがわかりますね。


で、石臼は石臼でも「ひきうす」もいくつか見つけました。
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こんなヤツとか、

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こんなヤツ。


最後は珍しいものを…
今はなくなってしまった塚里市場の裏手に
餅屋さんがあったのを思い出して行ってみました。
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この一階の奥でお餅をたくさん作っていたのをよく覚えています。
昭和40年代の話です。一階の軒が黒くなっているでしょ。
中で火を焚いていた名残ですね。

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この家の雨戸袋にはこんな模様がありました。杵と臼です。お餅屋さんらしいでしょ。


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コメント

  1. ばんぼー | URL | t/Klp7tQ

    西三国小学校で、3学期が始まったとき、
    校長先生がもちをついて、みんなで食べた記憶があります。

    そのときの臼も確か石臼でした。

    民話に出てくる臼のイメージは木の臼なのですが、
    地域性があって、大阪は石臼なのかなとふと思いました。

  2. びんみん | URL | 3sRTpsms

    遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
    今年初めてコメントします。
    十三は1時間歩いただけでそんなに石臼が見つかるんですね。
    丸い石臼は水盤、ひきうすは石垣や敷石に使われているというイメージがあります。
    こうして並べられると、「あちこちで頑張っている仲間」という感じがします。

  3. 新之介 | URL | -

    石臼と木臼

    ばんぼーさん

    たしかに近所で木臼は見たことがないですね。
    地域性なんですかね。
    もしかすると、値段も石の方が安いというのも
    あるかもしれません。
    昔は石匠(せきしょう)の職人さんは
    大阪にも結構おられたと思います。
    石の素材もいろいろですが
    ごつごつしたものもあれば
    奇麗にほったものもあり値段も
    安いものからいろいろあったのではないでしょうか。
    そういう意味では、大阪では石臼の方が
    一般的だったのではないかと想像しています。

  4. 新之介 | URL | -

    餅つき

    びんみんさん

    実際に歩いたのは塚本と田川の辺りです。
    昔の家が残っていて、玄関先に植木を
    並べている所を回ると高い確率で見つけられます。

    びんみんさんも町歩きをされているので
    いろいろ見られていますよね。

    来年は餅つきをしている家をさがしたいと思っています。
    その方が懐かしい感じがしますもんね。
    近所でまだやってるとこってあるのかな?

  5. pinboke_planet | URL | nJ6t.gCE

    我が家の石臼コーナー

    十三の街中に、意外にたくさんの石臼があるのにビックリ!! 本来の役目を失ってからも、捨てるに忍びない・・というか、実は捨てる方法も分からなかったりして・・

     ご他聞にもれず、ウチも築150年の母屋の周囲に散在していた石臼などを昨年1箇所にまとめました。(さきほど写真を撮ってきました)

     井戸の枠石?とともに、配置は一応環境デザインの専門家?(201X年まで北ヤードの仕事で忙殺されるとか・・・)のハシクレに頼みました。
     井戸本体?は,母屋の台所の床をめくれば現存しますし、薪の二連のかまども、その気になれば使用可能です。

    我が家の石臼コーナー
    http://www.flickr.com/photos/pinboke/3171966509/sizes/l/

     ちなみに、当地の餅つき用の石臼は木製の下部の上に置くスタイルでしたが、中津川のときは、上下一体のオール石製のヘビー級でしたよ。

     ついでに・・漬物石といえば、丸い石が一般的かなとも思うのですが、中津川の落合川駅から国道19号線を数キロ長野県へ入ると、木曽川の河原へ車でも降りられる細い道があって、河原一面がすべて大小の丸い漬物石?の見事な景観の所があります。(何個か無断拝借したら、帰りに車のトランクでゴロゴロ転がって困りました)


     

  6. TOSSY | URL | mXJ0wlpU

    石臼

    我が家にあったのも石臼でした
    買ったのは大阪でだと思います
    塚本時代でしょうね

    そして 塚口に引っ越して 毎年お餅をついて 臼の無いご近所さんもその臼でついていました
    塚口では 我が家よりも大きい家でも 臼の無い家が多かったのです
    大阪下町は 自宅で餅つきをする家が多かったのでしょう

    木の臼に比べると 暖かい蒸し米を入れてもさめるのが早く 餅をつくのが忙しかったと言っていました
    木のほうがいいのだけれど とも言っていたのでキット医師のほうが安かったのだと尾m歩います
    それに保管も楽ですから・・

    塚口からまた大阪に引っ越すときに 父はもう自分がつくのはしんどいから 臼は要らないといって ご近所の方にあげてきたといっていました

    石臼を探せ という代で 姫路城を思い出しました
    石垣に石臼がありました

  7. 新之介 | URL | sDz630us

    漬物石

    pinboke_planetさん

    >石臼は、いまは庭でメダカ数匹(数尾かな?)の住まいになっています。

    今回の記事のきっかけはpinboke_planetさんのコメントでした^^

    今回、私自身も発見でした。
    探せばまだまだ出てきそうです。
    石臼マップをマジで作ってみようかなと
    思っています。結構面白いかも…

    石臼コーナー は素敵ですね。
    夏の緑が綺麗な季節に
    カラーでもみてみたいな。

    上下一体のオール石製というのが
    やはりあるのですね。重そう。

    大阪周辺の河川は砂地が多いので
    川原に大きな丸い石はほとんどありません。
    漬物石も丸いつるつるのものは
    あまり見たことがありません。
    (和歌山に釣りに行くとごろごろあるのに…)
    丸い漬物石は結構貴重品だったかも…

  8. 新之介 | URL | sDz630us

    姥ヶ石

    TOSSYさん

    姫路城の石臼の話は知りませんでした。
    「姥ヶ石」のことですね。
    お婆さんが差し出したという石臼が
    今も石垣に埋め込まれているのを見て
    ぜひ見てみたいと思いました。

    >木の臼に比べると 暖かい蒸し米を入れてもさめるのが早く 
    餅をつくのが忙しかったと言っていました

    なるほど。そうかもしれませんね。そういえば、
    餅つきってせわしなく餅をついている
    イメージもあります。
    それってさめるからだったのですね ^^

    >大阪下町は 自宅で餅つきをする家が多かったのでしょう

    ぜひ検証してみましょう。町中の石臼を
    探してみようと思います。
    町歩きもテーマを色々持っているほうが
    楽しいですもんね。

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