このエントリーをはてなブックマークに追加

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

大坂七墓 蒲生墓地

2008年10月16日 07:30

大坂七墓 蒲生墓地

このブログを始めて気付いたことがあります。「私はお墓が好きなんだ!」と。でも、あまり人に言えないので、ここだけの話にしておきます(笑)。で、大阪七墓(ななはか)巡りをしてみようと思ったのです。大阪七墓についての詳細は次回にするとして、JR京橋駅の東側にある蒲生(がもう)墓地と呼ばれている場所に行ってきました。

P1040928.jpg
JR京橋駅から歩いて5分くらいの場所です。昔の地図を見るとこの道は水路沿いの道のようです。

P1040927.jpg
入口は何ヶ所かありましたが、ここが正門?でしょうか。道から一段下がった場所に墓地があります。

P1040866.jpg
「蒲生地蔵尊はここ」と書かれていました。

P1040871.jpg
これ?でしょうか。頭がなくなっています。後ろにあるのもお地蔵さんのようですが、上半身がありませんでした。かわいそー。

P1040872.jpg
こちらは六地蔵です。文化十三年と刻まれていました。約200年前ですね。

P1040852.jpg
こちらも古そうな迎え仏です。六地蔵と同じ頃でしょうか。ちゃんと見とけばよかった…。

P1040867.jpg
全景です。細長い敷地です。左の建物がぎりぎりまで迫ってきています。というより、はみ出してる感じでした。

P1040897.jpg
かなりランダムに墓石が建っています。

P1040920.jpg
隅っこに無縁墓が無造作に置いてありました。

P1040870.jpg
この辺の墓石も無縁っぽいです。一部崩れているのもあります。

P1040900.jpg
これなんかは完全に崩れてます。

P1040890.jpg
墓石を覆うように、家が建てられています。

P1040917.jpg
こちらも家にめり込んでいる感じ。

P1040918.jpg
終戦後、この辺りは闇市が建ち、墓を壊したり墓石を礎石として飲食店が立ち並んだそうです。その名残でしょうか。

P1040876.jpg
お墓には必ず猫がいます。なんでかな。

P1040893.jpg
かわいい黒猫の子供が何匹かいました。


さて問題です。
『人 二 ハ 1 一』 なんと読むでしょう~か。
P1040889.jpg
この墓石は結構有名なようです。
「たんぽぽの部屋へようこそ」を参考にさせていただきましたが、『金』と刻まれています。なんでも、「人には(芯棒)辛抱が一番」と掛け合わせているのだそうです。昔の人は粋ですね。

でも大阪検定には出ないかもね(笑)。


(関連記事)
大阪駅ができる前は墓地があった 2008.03.01
初代大阪駅の場所 2008.03.03
大坂七墓 南浜墓地 2008.09.08
大坂七墓 蒲生墓地 2008.10.16
大坂七墓巡り1 2008.10.22
大坂七墓巡り2 2008.10.24
大坂七墓巡り 千日墓地 2008.10.27
さよなら千日前・竹林寺 2009.02.09
大阪七墓・梅田墓地・飛田墓地の跡のあと 2010.07.26
大阪七墓・葭原墓地の沖向地蔵尊 2010.07.28


ポチッと、応援よろしく♪
bahiru_wink3.gif
スポンサーサイト


コメント

  1. 屋台と自転車

    森之宮在住時代に何度となく前を通りましたが、足を踏み入れたことなかったです。興味津々で読みました。立ち入ったことがないのはなんか敷居が高い感じがするのでしょうか。

    最初の写真に写っている屋台、有名らしいのですがそこも前を通り過ぎるばかりで、飲み食いしたことありません。屋台の向かいの列にある自転車やで通勤用に自転車を買い、チェーンがいかれてどうしようもなくなるまで大阪市内を乗り倒しました。

  2. 新之介 | URL | sDz630us

    居酒屋

    むくのきやすおさん

    お墓って確かにちょっと足を踏み入れにくい雰囲気がありますね。私もなれるまで?入るときに心の中で「失礼しまーす」って入ってました(笑)。

    ここははじめての場所だったのですが、朝なのに準備をしている店?がありました。検索(京橋 居酒屋 墓)してみると、一発で出てきましたよ。

    まぐろ屋台 居酒屋「とよ」というお店ですね。
    めっちゃはやってるみたい。

  3. kotaro | URL | 8nGiSIKA

    「とよ」と「金」

    先に訪ねたのがとよで、東南アジアの中の大阪を意識させるヒドい(ほめ言葉で)屋台です。お行儀も作法もあったもんじゃありません。私の母は絶対寄り付かないエリアだなあ。(笑)
    ブルースなのかロックなのか頭の中でガンガン鳴ります、きます。これがオーサカだと。
    墓の判じ文、これを教えて下さったのが飲み屋で通り縋りの先生、西俣さんです。(柴島の項参照)
    生と性、食と死、都会の悪所はすべてが隣り合わせで、強烈過ぎる印象でした。あの墓石の上まで建て増したバラック建築、暴力と前衛芸術は紙一重、赤瀬川原平さんに見せてあげたいデスネ。

  4. TOSSY | URL | mXJ0wlpU

    墓地

    我が家の墓は いわゆる墓地公園 明るくてきれいなところです

    こういう古いお墓は 関係者以外立ち入り禁止と札が出ているみたいに感じて 踏み込めないですね
    勇気ありますね

    判じもん 面白いですね
    大阪人らしいです

    昔の大阪人って 駄洒落好きですものね

    なんだかすっごく deepな場所のようですね
    家に侵食され行く墓地 大阪ですね

  5. 新之介 | URL | sDz630us

    大阪案内人

    kotaroさん

    西俣 稔さんの活動は存じ上げております。
    いろいろ調べ物をしている時に
    お名前がでてきます。

    >生と性、食と死、都会の悪所はすべてが隣り合わせ

    深い言葉ですね。いちど西俣さんのツアーに
    行ってお話を聞いてみたいな。

  6. 新之介 | URL | sDz630us

    墓フェチ

    TOSSYさん

    古いお墓だけでなく墓地自体、一般の人はあまり中に入らないですよね。ただ、私は古い墓地ほどひ引きつけられてしまいます。

    墓地は火事や戦災の被害を受けることが少なかったし、人の手があまり入らないところなので、何か発見がありそうな空間なんです。

    初めての墓地には小さな発見がいっぱいあります。(記事にするほどでもないものがほとんどですが…)200年前のお地蔵さんがさりげなく置かれているのもそのひとつです。

    よっと変わってるかも(笑)。

  7. | |

    承認待ちコメント

    このコメントは管理者の承認待ちです

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://atamatote.blog119.fc2.com/tb.php/172-ad2cd78f
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。