神津神社の夏祭り

神津神社の夏祭り

神津（かみつ）神社は明治４２年に神津村の木川、野中、新在家、堀上、今里、堀、の各村の氏神を小島村の八幡宮に合祀してできた神社です。寄り合い所帯なのでさぞや複雑な祭りと思いきや、結構シンプルなお祭でした。

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神津神社の夏祭りは７月２２日と２３日です。２３日の朝にちょっと寄ってみました。


木川の枕太鼓と子供神輿があるんですね。


晩は賑やかだったんですけど、朝はセミの声だけです。


本殿です。昭和４７年に改築されています。


「東淀川区史」より
昭和３０年頃の写真だと思われます。現在の本殿の改築前です。東淀川区史によると、「…祭日も六月、九月の晦日で、つごもり祭として賑やかで、また八幡社当時より宮講と称して小島村の旧家が集まって宮講の田地よりとった米をもって酒及び飯をつくり、いわしの大きなものを買い求めて料理をつくり、床の間に八幡大神の軸をかけ、祭を楽しむ風習はごく最近まで続いていた」と書かれています。ごく最近いうのは、区史の発行当時で昭和３０年頃のことです。


この略記はわかりやすいです。画像を大きめにアップしていますので、関心のある方はお読みください。


ちょうど子供神輿の準備をしていました。


今日も暑くなりそうです。熱射病に気をつけて！


夜は賑やかでした。


枕太鼓保存会の太鼓です。大きくて立派な太鼓でした。たたき方も独特です。どこの系統なんだろう。


神津神社でも女子の打ち子の方が多いんじゃないかな。


昔からお面は定番ですね。やはりヤッターマンが復活してました。


コルク鉄砲も定番ですね。結構難しいのだ。


スーパーボールすくい。子供には人気です。家にもいっぱいスーパーボールが転がってます。


派手な祭りではないですが、子どもたちにとっては楽しいお祭になったのではないかな。


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