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京街道を歩く・岡・岡新町

2011年11月28日 08:00

京街道を歩く(20)
枚方宿・岡・岡新町

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明治21年測量の地図です。東見附に今はない橋がある。

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現在の地図と重ねるとこのようになる。

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京阪「枚方市」駅が絶妙な場所にできている。

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枚方宿は泥町・三矢・岡・岡新町の四ヶ村で構成されていました。

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旧三矢村から旧岡村に入っていきます。

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ちょうど村の境界線の辺りに常夜灯がある。

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妙見宮の文字が刻まれているので能勢妙見山のことでしょう。

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脇道に入ったところに祠があった。

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その後ろに井戸の跡がある。

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これは下井戸というそうで、この地域の井戸は鉄分が多く利用できなかったことから、一乗寺境内から水を引き共同で井戸を利用していたのだそうです。

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とても気になる町のお医者さん。

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この赤い電球がいいですね。

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北村みそ本家。

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とてもいい感じの店構え。
もちろん自家製のお味噌だそうですよ。

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ちょっと脇道にそれて一乗寺に立ち寄りました。

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山門もそうですが境内の建物は新しくなっていました。

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境内には枚方城主の本多政康の墓があるそうです。

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遠くから煙突が見えたのでちょっと寄り道。
天の川温泉。

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煙突から煙がでてた。

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いいですね。この窓。
中からのぞいてみたい ^ ^

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さて、再び京街道です。

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イオン枚方店の敷地内を通っていくと

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壁にこんな地図があった。枚方宿の地図ですが結構わかりやすい。

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人通りが多い賑やかな場所に大きな道標が現れた。

右 大坂みち
左 京 六リ やわた 二リ
右 くらじたき 是四十三丁 道

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文政九年(1827年)に建てられたようですね。
ここは京街道と磐船街道との分岐点、江戸時代に製油業を営んでいた角野宗左がこの辻脇に住んでいたことから宗左の辻(そうさのつじ)と呼ばれるようになったようです。

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これは現在の道標ですね。矢印の方へ向かいます。

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古い建物が残っているのを見るとちょっとホッとする。

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よく残ってくれています。

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ここには枚方橋という名の橋が架かっていたようですね。

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橋を渡ると岡新町になります。

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この辺りも古い建物はわずかです。

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浄土真宗 浄行寺。
建物は新しくなりましたが境内にある大きな銀杏の木が印象的。

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浄行寺の前の家も昔の佇まい。

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で、突き当たりの場所にやってきました。

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こちらにも古い建物が残っています。

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問屋役人 小野家。屋号が八幡屋。
この建物は幕末期のものだそうです。

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わずかに残るこういう建物は本当に貴重ですね。

IMG_4432_4.jpg
で、ここが東見附跡になります。

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枚方宿の東端。当時ここには大きな松の木が両脇にあったようです。

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「河内名所図会」の「天川」です。
大きな松の木と天野川、そしてかささぎ橋が描かれている。

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同じものですが「河内名所図会」の「天川」。

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天野川に架かっていた板橋の幅が3間1尺といいますから約5.7メートル、結構な幅ですね。河内名所図会に描かれているのがその橋でしょうか。

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堤防から見下ろした京街道です。
旧地図を見るとこの堤防はなく橋が架かっていました。

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現在のかささぎ橋の袂に鋼鉄のモニュメントと古い親柱がある。昭和7年に架橋された橋の一部を残しているのでしょう。

IMG_4445_4.jpg
ちなみに「かささぎ橋」は「鵲橋」と書きます。どこかで見たことのある名の橋だと思ったのですが、森ノ宮にある鵲森宮の近くにも鵲橋があったように思います。

(関連記事)
鵲橋の話」鵲森宮
アースダイビング in 大阪城2009.04.30

IMG_4440.jpg
こちらのかささぎ橋の名は七夕説話からきているようですね。

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天野川の姿は河内名所図会とはまったく異なりますが、これも時代の流れなのでしょう。昔の天野川に思いを馳せながら枚方宿を後にしていきます。



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京街道を歩く・淀川両岸一覧・枚方駅

2011年11月24日 08:00

京街道を歩く(19)
淀川両岸一覧・枚方駅

江戸時代の京街道がどのような風景であったかを知るのに「河内名所図会(1801)」はとても貴重な資料でした。今回はそれとよく似た資料で「淀川両岸一覧」を見ながら当時の京街道に想いを馳せてみようと思います。

「淀川両岸一覧」とは、川から見た風景を描いた旅行案内記のようなものです。出版は文久年間(1861~1863)と言われているので、あと数年で明治維新という時代のものです。

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江戸時代の面影が残る明治21年測量の地図です。
地図の下部に伊加賀村と伊加賀村字堤町の文字が確認できる。
湾になっている場所は明治18年淀川大洪水で堤防が決壊した場所です。
江戸時代、おそらくこの湾はなかったのでしょう。
その上の泥町村から枚方宿になります。
その川べりに浄念寺があり、丘の上に臺鏡寺がある。
泥町村と三矢村の間に山に向かって道があり、
その道沿いに願生坊、山の上には萬年寺。
三矢村から淀川沿いを北に伸びる道は渡し場へ続く道です。

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「淀川両岸一覧・伊加賀」
枚方宿の西端に隣接する伊加賀村。伊加賀川と伊加賀橋が描かれている。
この川は、現在せせらぎの水路として整備されている川のことだと思う。

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「淀川両岸一覧・其二 枚方駅 泥町」
泥町には淀川を上下する船を監視する船番所が置かれていました。江戸時代の淀川では通行手形を持ち独占的に運行していた過書船(かしょぶね)と、後に公許された伏見船が激しく競合していたそうで、泥町にその2つの船番所があったそうです。資料を見ると東側に過書船船番所が、西側に伏見船船番所があったようです。

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「淀川両岸一覧・其三」
この絵の中には大きな屋根が3つ描かれている。浄念寺、願生坊、臺鏡寺だと思います。右の三十石船らしき船に寄り添っている小さな舟はくらわんか舟かもしれない。

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「淀川両岸一覧・其四 枚方渡口」
宿場町を離れ川沿いを少し歩くと渡し場がありました。駕籠を担ぐ人や旅人、畑を耕す人が描かれている。山の上に見える屋根は萬年寺でしょうか。左の小さい舟が渡し舟でしょう。

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隣接する3つの絵をつなぎ合わせてみました。
どうでしょう。江戸時代の枚方宿が見事に描かれています。

大きめの画像(3000x740)を貼っています。
下記の文章を読みながら江戸時代の枚方宿にタイムスリップしてくださいませ ^ ^


枚方駅(ひらかたのえき)
伊加賀村につづく。守口の駅より当駅まて、陸路行程二里。松が鼻より此所まで、水上凡三十町といふ。
此駅は、京師浪花(みやこなにわ)の通路のうへ、西国の諸侯方、関東参勤の官道なるがゆへに、旅舎、本陣、茶店、貨食家(にうりや)多く、将(はた)、飯盛の女などありて、昼夜とも賑わしく、駅中、泥町、三矢、岡、新町等の小名ありて、町続き頗(すこぶ)る長く、至ての繁花(はんくわ)なり。又、両六条の御坊も有て、東は願生坊といひ、西を浄念寺といふ。詣人(けいじん)常に間断なし。貨食船は当初の名物にして、夜となく、昼となく、ささやかなる船に、飯、酒、汁、餅なとを貯へ、上り下りの通船を目がけて、鎰(かぎ)やうの物を其船に打かけ、荒らかに苫引あけ、眠かちなる船客を起して、声かまびすしく酒食を商う。俗に、これを喰(くら)わんか船と号す。往来の船に、もし風波の難ある時は、此船々漕つれ出て、夫を助くる役ありと聞こゆ。「淀川両岸一覧」より


(守口~京橋~高麗橋)
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京街道を歩く・万年寺跡・意賀美神社

2011年11月21日 08:00

京街道を歩く(18)
万年寺跡・意賀美神社

枚方宿の見下ろす小高い山の山頂に古来万年寺という寺がありました。明治3年の廃仏毀釈(きしゃく)で廃寺となり、現在は意賀美(おかみ)神社が鎮座しています。

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北坂をのぼっていきます。

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京街道も建物の隙間から見え隠れ。
あの立派な屋根は

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こちらの建物ですね。
上から見るとまた印象が変わります。

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階段をのぼりきったところに御茶屋御殿跡展望公園がある。

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豊臣秀吉が文禄5年(1596)に御茶屋御殿を建てたのだとか。

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鳥居が現れた。

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その横に十三重の石塔が。数えると9つしか屋根がありません。昔は13あったのでしょう。

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その足元に長松山萬年寺の文字が。

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「河内名所図会」の「枚方 萬年寺」です。
境内に十三重の石塔らしきものが確認できる。
廃寺になったときに場所を移されたのかもしれない。

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石段をのぼりきったところにある琴平神社。

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その正面にある稲荷神社。

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そしてこちらが意賀美神社。

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高龗大神(たかおかみのおほかみ)は水の神で淀川の鎮守の神だそうです。

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この山は古墳でもあるようですね。

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ミサイルのような忠魂碑もひっそりとあった。

さて、神社を後にして丘陵の上にある旧道を歩いていきます。

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ある世代の方々にとって枚方といえば森繁久彌さんの出身ということでも有名のようです。この辺りから北野中学に通っておられたのでしょうか。
(追記:現在の枚方上之町で生まれ6歳までを枚方に住んでおられたようです。)

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丘の上には古い家がポツポツ残っている。

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旧道沿いの祠に石仏がいっぱい。

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中をのぞくと顔にお白いが塗られていました。
大阪に近づくにつれてこの風習がなくなっているように思うのだが、どなたか研究されている方はいるのだろうか。

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家の向こうに大きな木があります。

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その前の駐車場になっている場所に田中家鋳物工場がありました。建物は移転して市立旧田中家鋳物民族資料館となっています。

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木がある方へぐるっと回ってきました。
大阪府指定天然記念物のむくの木です。
(関連記事)『枚方田中邸のむく2011.10.01

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その昔、むくの葉は鋳物製品を磨のに用いられていたそうです。

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さて、坂を下りてきました。

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こちらが正面の鳥居ですね。

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京街道へ向かいます。

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いい感じの町並みです。

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わ~!
玉ねぎがいっぱい。

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こういう町並みでは定番の唐臼の支柱

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壁埋め込みタイプの地蔵尊。

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戦国時代、枚方は順興寺の寺内町として発展したそうです。

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その後江戸時代に宿場町として発展しました。

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その順興寺があったのがこの場所。

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順興寺の後身 願生坊(がんしょうぼう)。

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東御坊といわれていた寺です。

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意賀美神社からつづくこの道はこの地が宿場町になる前のメインストリートだったのかもしれない。

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願生坊の向かいにある大隆寺。

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踏切の脇にある「蓮如上人御舊跡」と刻まれた石碑。
踏切をわたらずこの石碑の横の道を行くと、

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石段が現れた。

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浄土宗 臺鏡寺。台鏡寺の字の方が一般的のよう。

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山門からの眺めです。
昔はここから枚方宿が一望出来たことでしょう。

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本堂です。永禄2年(1559)に明誉願上人(めいよがんしょうにん)により建立されたと伝えられています。

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右側の地蔵堂には立派な地蔵立像があります。

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地元では「夜歩き地蔵」として語り継がれているお地蔵さん。
宿場町の悲しい身の上を持つ女性たちの悩みを聞くために歩きまわって、足元が汚れていたことから夜歩き地蔵と呼ばれるようになったとか。

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こちらの建物は屋根が傷んでいます。

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古いものだけに修復するのも大変だ。

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外の高台に鐘楼があるんですね。

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古くてなんかとてもいい感じだ。

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境内からの眺めはとてもいい。
いまは高い建物が増えましたが、空の広さや対岸の山並みは変わらない。
ここでひと時プチタイムスリップをしておりました。



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