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福町と百島と大野と

2009年05月24日 07:30

阪神なんば線を歩く(6)
福駅篇

P1160602_2.jpg
福駅?
私の周りでこの駅の事を知っている人はかなり少ない。
ましてや、この駅周辺を歩いた事がある人はどれくらいいるだろう?
実は私もそのひとり(ユニクロがあるのでギリギリ生活圏なんだけど…)。
ほとんど探検気分で歩いてきました。

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明治18年測量の地図を見ると、昔のこの辺りは田園地帯。
福村や大野村は漁業も盛んでした。
明治末期には福村だけでも、漁民は約200軒を数えるほどあったとか。
ちなみに○印は住吉神社です。

fuku_map02.jpg
これは昭和4年測量の地図です。
新淀川の開削によって、地形がまったく変わってしまいました。


より大きな地図で を表示
福村と大野村の間を流れていた大野川は昭和40年代に埋め立てられ、
現在は大野川遊歩道になっています。
(ちなみにこの遊歩道、私が住んでいる塚本地区まで繋がっています)

P1170446_2.jpg
ここが旧福村の入り口付近。右に行くと住吉神社があります。

P1160615_2.jpg
西淀川区の特徴でもあるんですがが、漁業が盛んだったためか航海安全の守護神を祀る福住吉神社が置かれていることが多いです。福町(ふくまち)も大野も「すみよっさん」です。

P1160610_2.jpg
この神社には大きなご神木があったみたい。

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通りを歩いていると商店が結構残っています。ここはたばこ&お米屋さん。

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鰻屋さんもありました。店内で焼いているみたい。

P1170626_2.jpg
昭和な雰囲気の西福温泉。

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この家はかなり古そう。漁師町だった頃の名残かな。

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福町には立派な家もいくつか残っています。立派な門構え。

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こちらも、昔の繁栄ぶりがうかがえる佇まいです。

P1160972_2.jpg
漁師町だった頃の昔の町並みが想像できる家ですね。

P1170477_2.jpg
ここは大福漁港。大野と福町との共同漁港です。
昔の大野の漁業はイナ、ボラ、スズキやシラウオ漁が盛んで、
福町では貝類の採捕が中心、「福村の道路は貝でできている」といわれるほど、
貝の福としても知られていたようです。
うなぎも福の専門だったとか。
大正初期から昭和10年頃にかけて漁業は最盛期を迎えました。

P1170485_2.jpg
向こう見えるのが伝法水門です。あそこまで昔は歩いて行けたんですよね。

さて、
ここからは百島(ひゃくしま)~大野です。
P1160946_2.jpg
通りの入り口に地蔵尊がありました。
福町もそうでしたが、お地蔵さんが多く残っている地域です。

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ここは何屋さんだったんだろう?立派な建物。

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お米屋さんの雨戸?がいいですね。

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手前のお店は理髪店。この日はお休みでした。

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酒屋さんに

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お米屋さん。お米屋さんは数件見かけましたが、ほとんど店を閉めていました。

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ここはお肉屋さん。昔はかなり賑やかな商店街だったことが想像できる通りでした。

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少し横道に行くと細い道が続いています。

P1170600_2.jpg
ここは大野住吉神社。

P1170602_2.jpg
ここにもご神木の切り株がありました。

大阪市内の神社を歩いていると、ご神木の跡というのをよく見かけます。
それらを探し歩くのも面白いかもしれませんね。


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