2012年04月01日 14:00
いつまでかわかりませんが
しばらくさよなら水道記念館

柴島浄水場の水道記念館が4月1日より休館になりました。

水道記念館の建物は有形文化財に登録されています。

水道記念館の裏に淡水魚飼育研究棟がある。

中は淀川水系に魚などが見れるプチ水族館です。

水道記念館です。

重厚な造り。

シンメトリーのデザインが美しい。

送水喞筒(そくとう)場となっていますね。
喞筒とはポンプのことです。

前には小さな池がある。

四隅には水飲み場。
池の中には亀と鯉がいてる。

古そうなので竣工当時からあるのかと思ったのですが、そうではないみたい。
「大阪市100年」より

竣工当時にはここに大きな噴水があったようでね。

これは「節制井」上屋(せっせいせいうわや)。

「せっせいい」ではなく「せっせいせい」というようです。
(関連記事)『柴島浄水場のムーミンの家』 2009.04.19

扉は裏っ側にある。

さて、建物の中に入ります。

入口横には登録有形文化財のプレートが。
この建物は送水ポンプ場として、大正3年(1914)から昭和61年(1986)まで使用されていました。

設計は宗 兵蔵(そう ひょうぞう)。

基礎構造や外観を竣工時のまま保存するために様々な工夫で補強されているようです。

工事の時に取り出した煉瓦です。大阪窯業株式会社製。

柴島浄水場の全景。橋下市長は柴島浄水場を廃止して新大阪エリアの街づくりに使いたいと表明しています。どうなっていくのでしょうか。

館内に入って正面にあるのが水時計。

館内はこんな感じ。

中の装置は結構しっかりと作っているのです。

こんなドーム型の水槽もある。

淀川水系に生息している魚などを観察するにはいい場所だったのです。

江戸時代のコーナー。

このおじさんは水屋の人。

家の中には水壷があって、飲料水と井戸水を入れて使い分けていました。

飲料水がなくなると、表に「水入用」の札をだして知らせていたのだとか。

現在の水入用の方は「ほんまや」をどうぞ。
ただし在庫限りですが…
ポチッと、応援よろしく♪
しばらくさよなら水道記念館

柴島浄水場の水道記念館が4月1日より休館になりました。

水道記念館の建物は有形文化財に登録されています。

水道記念館の裏に淡水魚飼育研究棟がある。

中は淀川水系に魚などが見れるプチ水族館です。

水道記念館です。

重厚な造り。

シンメトリーのデザインが美しい。

送水喞筒(そくとう)場となっていますね。
喞筒とはポンプのことです。

前には小さな池がある。

四隅には水飲み場。
池の中には亀と鯉がいてる。

古そうなので竣工当時からあるのかと思ったのですが、そうではないみたい。
「大阪市100年」より

竣工当時にはここに大きな噴水があったようでね。

これは「節制井」上屋(せっせいせいうわや)。

「せっせいい」ではなく「せっせいせい」というようです。
(関連記事)『柴島浄水場のムーミンの家』 2009.04.19

扉は裏っ側にある。

さて、建物の中に入ります。

入口横には登録有形文化財のプレートが。
この建物は送水ポンプ場として、大正3年(1914)から昭和61年(1986)まで使用されていました。

設計は宗 兵蔵(そう ひょうぞう)。

基礎構造や外観を竣工時のまま保存するために様々な工夫で補強されているようです。

工事の時に取り出した煉瓦です。大阪窯業株式会社製。

柴島浄水場の全景。橋下市長は柴島浄水場を廃止して新大阪エリアの街づくりに使いたいと表明しています。どうなっていくのでしょうか。

館内に入って正面にあるのが水時計。

館内はこんな感じ。

中の装置は結構しっかりと作っているのです。

こんなドーム型の水槽もある。

淀川水系に生息している魚などを観察するにはいい場所だったのです。

江戸時代のコーナー。

このおじさんは水屋の人。

家の中には水壷があって、飲料水と井戸水を入れて使い分けていました。

飲料水がなくなると、表に「水入用」の札をだして知らせていたのだとか。

現在の水入用の方は「ほんまや」をどうぞ。
ただし在庫限りですが…
ポチッと、応援よろしく♪

スポンサーサイト