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EXPO'70 パビリオン

2010年04月03日 08:00

当時を知ってる人は懐かしい!
当時を知らない人もたぶん楽しい!
EXPO'70 パビリオン ♪


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ウッス!太陽の塔ッス。

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いま日本万国博覧会40周年を記念して、
資料館「EXPO'70パビリオン」が開催中。

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旧パビリオンの「鉄鋼館」を改装し、
模型や資料など約3000点が展示されてるよ。

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結構見応えたっぷり。

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展示も凝ってる。

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面白い数字を見つけた。出産1人! ここで生みますか…^^;

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この模型は万博の全景。

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細かい所まで作られていて、見ていて飽きない。

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これは太陽の塔とエキスポタワーの模型。

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これも細部まで作り込まれていて面白い!

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ビ~ム フラッシュ!!

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ここにある太陽の塔の模型もよく出来ている。

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光が当たってかっこいいでしょ。

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一部スケルトンになっていて、太陽の塔の内部も見れる。

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生命の樹が見える!かな…

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僕は後ろの顔も好きなんですよね~。

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ここは鉄鋼館の中心部、スペースシアターホール。
この空間が見れるのも貴重。

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生命の樹も一部再現されてるよ。
クラゲとかアンモナイトとか…

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大きいゴキブリみたいな三葉虫も…^^

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展示品もたくさんあるんだけど、
僕が一番気になったのは、やっぱりこれ!!

こんにちは こんにちは 西のくにから♪
こんにちは こんにちは 東のくにから♪
こんにちは こんにちは 世界のひとが♪
こんにちは こんにちは さくらの国で♪
1970年の こんにちは♪
こんにちは こんにちは 握手をしよう♪




(おまけ)
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これ、タイムスリップグリコのおまけ



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(関連記事)
EXPO'70・日本万国博覧会
僕も20世紀少年?
エキスポカフェ・EXPO CAFE
万博公園うろうろ

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万博公園うろうろ

2009年09月07日 13:30

万博公園を歩こう

現在の万博公園は緑がいっぱいで、自然と触れ合う事を目的によく遊びに行きます。
敷地のあちこちには、当時を思い出させる遺構がたくさん残っています。
この日は、いつもと違う視点で公園内をうろうろしてきました。

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太陽の塔を後ろから見ると、つい口ずさんでしまいます…
「あたま~のてっぺんに、毛が3本♪毛が3本♪♪」
若い人もわかるよね^^;

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これっ! ^^

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以前から気になっていて今回発見した事があります。
黄金の顔の裏側がなぜ水色なのかわかりますか?

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ほらっ!
真正面から見ると、目の青空の青がとけ込んで見えるんです^^

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この場所は昔の映像でもよく出てくる場所で、
手前のポールに世界中の国旗がたなびいていました。

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この場所はもしかすると当時とほとんど変わっていない場所かも。

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このテントも当時のまんまかな。
近寄ると結構痛みが激しかったですが、万博の匂いがする。

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でも横を振り向くと、エキスポランドが解体作業中です。

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これは何だろう?
どこかで再利用されるのかな。

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先日のニュースでもありましたが、エキスポランド跡地は
暫定的に1年間、自然体験型公園になるそうですね。

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来春には遊戯施設の撤去が完了するそうです。
ダイダラザウルスともお別れです。

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坂の上はエキスポタワーがあった場所です。
ここにこんなものが置いてあったのですが、これって何かわかります?

実は、ヤノベケンジがエキスポタワーの解体部材を加工して作った作品です。
ジョイント部分もありますね。この作品、賛否両論あるのも事実です…。
でも、いつのまにこんなピカピカになったの??

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こちらは、純粋に記念として残されたお祭り広場の大屋根の一部です。

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このジョイント部にも万博の匂いを感じるのです。
それって僕だけではないはず…。

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公園内を歩くと、こんなプレートをあちこちで見かけます。
当時のパビリオン跡に置かれていますので、地図を片手に歩くのも楽しいかも。

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ここは日本庭園です。この庭園が出来るまでのメイキングビデオも館内で観れます。
それを観てから園内を歩くと、2倍楽しめますよ。

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この日は池の水が抜かれていました。
こんな風になってたのね。

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万博公園の中央口の前です。当時はここまで御堂筋線の電車が通っていました。
線路だけでもそのまま置いとけば良かったのにね…^^;


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9月19日(土)から10月18日(日)まで、鉄鋼館で
『エキスポのエキスポ・EXPO×EXPOS』という展覧会があります。

国際博覧会150年の歴史と功績の解説展示と、
これから開催される「2010年上海万博」「2012年麗水万博」
「2015年ミラノ万博」を紹介する世界巡回展だそうです。

なかなか面白いかもしれませんよ。

(追記)
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イサム・ノグチの作品です。当時は「天の池」の中にあって、
噴水の一部になっていました。



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エキスポカフェ・EXPO CAFE

2009年09月05日 08:00

モーレツ!エキスポカフェ

「天満橋」駅の近くにあるエキスポカフェに行ってきました。

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前から存在は知ってましたが行くのは初めて。
知る人ぞ知る有名なお店なので、ご存知の方も多いと思います。
オーナーが万博コレクターで、脱サラをされて昨年4月にオープンしました。

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ガラスウインドウにぼくらの旗が!

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店内には万博グッズがあふれかえっています。
「20世紀少年」の映画の小道具としても、いろいろ貸し出していたようです。
ちなみにこのペーパークラフトはオーナーのお知り合いの方が作られたものです。

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店内を見渡すとこんな感じ。
ウインドウの形も万博っぽい。

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たまたま店内にはお客さんがいなかったので撮り放題でした^^
向こうの壁にかかっているのもペーパークラフトです。

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細かいところまでよく出来ていますよ♪
完成まで数ヶ月もかかった大作です。

(参考サイト)
『1月26日(月)~ 天満橋「エキスポカフェ」で万博会場のペーパークラフト 』
『4月18日 天満橋「エキスポカフェ」が一周年』
千里ニュータウン+万博×小山修三=吹田市立博物館!

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このお店の名物メニューに「エキスポ天国」があります。
この日は、お昼を食べた後だったので、たのみませんでした^^;

(参考サイト)
『エキスポカフェ』 のりみ通信
『エキスポカフェ』 Seemo Collection

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店の真ん中にあるカプセルの中にもエキスポランドのペーパークラフト。
ダイダラザウルスが細かい!
当時は5つのコースがありましたね。
今は2つのコースが残っていますが、残念ながら解体中です。

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これは富士グループのパビリオンの模型です。

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これは自動車館。

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手前が日立グループ館、奥がみどり館です。
よう出来た模型です。全て一点もんの手作りです。

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わぁ!懐かしい!迷子ワッペン。
オーナーの白井さんに聞くと、どうも3種類あったらしいです。

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あっ!リニアモーターカー!!
これも万博の目玉でしたが、こんなおもちゃがあったんだ。すごい!

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人形の後ろ、「戦争を知らない子供たち」のレコード。
ウィキペディアで知りましたが、ジローズでヒットしたのは1971年で、
1970年に万博で行われたこのコンサートで初めて歌われたのだそうです。
これは記念すべきレコードなんだ。

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わっ!タイムカプセル!!大阪城にあるやつ。

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店内は懐かしいもんがいっぱいや。
覚えてないけど懐かしい^^;

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なんやろ、これ!レコードプレーヤーっぽい。

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これは、エスコートガイドのユニフォームのレプリカ。
ひざ上10センチくらいのスカートで、自由に着ていいそうですよ。
行かれたときはぜひ!^^


やっぱり万博は面白い。
しばらく万博特集で行こかな…^^
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(おまけ)
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先日、ちょこっとのぞいてきました。
もうすぐさよならですね、ダイダラザウルス。


「戦争を知らない子供たち」と1970年の映像です。

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僕も20世紀少年?

2009年09月03日 08:00

祝ブログ2周年記念・秘蔵写真公開
僕も20世紀少年?

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これ買いました。CasaBRUTUS・浦沢直樹読本

その中で浦沢さんがこんなことを言ってました。

「東京オリンピックと万博の記憶があるのが
最強の世代なんだよ」って。


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万博は転換点だとも…。

確かにあの大阪万博というのは
ある世代の人達にとってはエポックメイキングな出来事でしたね。

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改めて、日本万国博覧会とは何だったのか。
いろいろ読んでみました。


☆  ☆  ☆


これが日本万国博覧会の全景です。
「EXPO'70 驚愕!大阪万国博覧会のすべて」より
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大阪万博とは1970年に開催された国家を挙げての大事業でした。
訪れた全ての人には、この場所がキラキラ輝いて見えていたのだと思います。

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会場内は、まるで未来都市。こんなロープウェイやチューブ状の歩道橋がありました。

少年の胸に付けているのが迷子ワッペン。
これには6桁の番号が付いていて、
迷子になってもコンピュターで親を照合できたみたい。

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小学生の頃にこんな未来都市を見せられたら、人生観が変わると思います。


ここで、ちょっとだけパビリオンのご紹介…

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この背の高いのはブリティッシュコロンビア州のモミの木館です。
かなり目立っていた建物です。
階段状の部分は途中まで登れたそうですよ。

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手前はスイス連邦の光の木。夜が特に美しい建物でした。

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正面の建物は、ガスパビリオン。
正面から見ると、大きな口を開けたハクション大魔王の壷のような建物です。

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奥の赤い建物は、ソビエト社会主義共和国連邦のパビリオン。
かなり巨大な建物でした。


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『20世紀少年』のケンヂくんは当時小学5年生。浦沢直樹さんと同い年です。
小学生の時に、この万博を経験した人が少しうらやましい。
僕はちょっと幼すぎました^^

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でも、ギリギリで万博に間に合ったので、
それはそれでうれしい。
年下の人達、ごめんね^^;

浦沢さんが言ってましたが、東京オリンピックをも知ってる昭和30年生まれの人達が
最強の世代なのだそうです。早すぎても遅くてもダメなんだって^^

戦後文化が芽吹いて、高度経済成長の波に乗って花開き、
バブルの崩壊までの全過程を生で体験できている世代です。
他の世代に比べると絶対に優位なんだそうです。

確かにそうかもしれない…
でも、バブルも経験していない世代は
元気のない日本しか知らないのかもしれないな。
それはそれで問題だ。


さて、
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今も万博公園に行くと、当時のモノがいくつか残されています。

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日本庭園では当時のビデオを見ることが出来ます。
太陽の塔の内部の映像も観れますよ。ちゃんと大きなマンモスがいました^^

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こんな写真も飾られていました。
フジパン・ロボット館の手塚治虫さんプロデュースのロボットです。
たぶん僕も見てると思います。

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こんなマンホールもありました♪


先日万博公園に行ったとき、
若い人達は太陽の塔を見ながら「20世紀少年」の話をしてました。
太陽の塔は僕らにとっては高度経済成長の象徴です。
でも彼らにとっては、とてつもなく巨大でちょっと変な構造物なのですね。
彼らの後ろ姿を見ながら、もうあの時代のような日本は
こないのだろうかと、ふと思いました。

彼らにも元気な日本を体験してもらいたい。



これからも3周年に向けてがんばっていきますよ~。
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EXPO'70・日本万国博覧会

2009年09月01日 08:00

祝ブログ2周年企画・秘蔵写真公開
EXPO'70・日本万国博覧会の頃

おかげさまで、この9月でブログ開設2周年を向かえました。
今日は、皆様に感謝の気持ちを込めて、
39年前に開催された日本万国博覧会の時の秘蔵写真をご紹介します。

ネット上でプライベート写真を公開する事にちょっと抵抗がありますが、
まぁ、1回ぐらいええかな…。

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みなさんよくご存知の太陽の塔。
この場所は今から39年前に開催され、至上もっとも成功した万博のひとつとされる
日本万国博覧会の「太陽の広場」があった場所です。

では、39年前に
タ~イムスリップ♪

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じゃ~ん!

ここが39年前の太陽の塔。
で、この少年?が今回の主人公です^^

なぜか花を持たされ、ふてくされた顔をしてます。
胸には迷子ワッペン。
万博少年(当時小・中学生)と言われている人達より、
当時の記憶は曖昧ですが、断片的に大阪万博を覚えている最後の世代です。

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ちなみにこれが当時のチケット。大人で800円だったようですね。
迷子ワッペンも残っていたのですが、肝心のキラキラがはがされていました。
たぶん僕がはがしたんでしょう…^^;

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この少年、太陽の塔の内部も断片的に覚えています。
薄暗い内部を下からエスカレーターで上って行きましたが、
小さい子供には決して楽しい場所ではなく、ちょっと怖くて、
巨大なマンモスがかなり強烈な印象で残っています。

(関連記事)
『太陽の塔』
『生命の樹』

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エスカレーターで上まで上がると、腕の先の出口から外に出ます。


この写真はかなり高い場所から撮っています。
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おそらく、住友童話館から見た風景です。
奥に見えるのは、古河パビリオンの七重の塔と
ドーム状のみどり館は異業種32社の連合体パビリオンです。

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黄色とオレンジのエアドームは富士グループ・パビリオン。
黄色と白のストライプは三井グループ館の一部です。

この少年はいくつかのパビリオンを見てますが、ほとんど記憶に残っていません。
唯一記憶に残っているのが、太陽の塔の内部です。少年にとって、
太陽の塔の内部がいかにインパクトがあったかが想像できますね。


この写真はエキスポランド内の観覧車から見た風景のようです。
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手前のジェットコースターはダイダラザウルス。

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すごいジェットコースターです。当時は5つのコースが同時に発車していたそうです。
もちろん少年はこれには乗っていません。

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たぶんこの日のために散髪にいったのでしょう。
今ではほとんど見かけなくなったタラちゃんカットの少年は
ここから何を見ていたんでしょうね?



大阪万博の映像はいろいろありますが、これ結構好きです。
尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」は万博の年の曲じゃないけど
映像と合ってます。リニアモーターカーの映像は結構すごい!



これからも3周年に向けてがんばっていきますよ~。
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