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難宗寺のいちょうの紅葉

2011年12月14日 08:00

巨樹巡礼 その8
難宗寺のいちょう

今年の9月に守口を歩いた時、秋の紅葉の季節にもう一度訪れたいと思っていた難宗寺に立ち寄ってきました。

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境内は黄色に染まっていた。

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まるで黄色いじゅうたんを敷いたみたい。

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石畳の部分だけ箒で掃いているのかな。

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ここは守口市の浄土真宗 難宗寺。

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こちらのいちょうは大阪府指定天然記念物です。

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紅葉の時期を少し過ぎていたようで

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葉がどんどん落ちだしている。

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でもそれが逆によかったかも。

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境内が落ちた黄色い葉でびっしりだ。

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木の下も葉っぱでびっしりですが

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境内全体に葉っぱが落ちている。

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この葉がすべて落ちたらどんな風景になるのだろう。

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それも見てみたい気がしますね。



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阪急淡路駅のイチョウの木

2011年12月06日 08:00

さよなら阪急淡路駅のイチョウの木
いまが最後の見頃です。

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阪急淡路駅のホームから見えるイチョウがちょうど紅葉の見頃を迎えています。

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このイチョウがあるのは土地区画整理事業の区域内、新しい淡路駅が建設される場所でもあります。

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駅の東側は少しずつ立退きが進んでおり、このイチョウがある場所もそう遠くない日に重機が入り、この木は切られるでしょう。

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もしかすると紅葉が見られるのは今年が最後かもしれない。

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美しく黄色に染まった姿をしっかりと見納めしてあげたいと思います。


(関連記事)
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19. 阪急淡路駅のイチョウの木 2  2013.12.08
20. こんにちは東淡路商店街 2  2013.12.13

(関連サイト)
淡路駅周辺地区土地区画整理事業 大阪市
阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業 大阪市
都市計画道路 歌島豊里線 大阪市


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京街道を歩く・万年寺跡・意賀美神社

2011年11月21日 08:00

京街道を歩く(18)
万年寺跡・意賀美神社

枚方宿の見下ろす小高い山の山頂に古来万年寺という寺がありました。明治3年の廃仏毀釈(きしゃく)で廃寺となり、現在は意賀美(おかみ)神社が鎮座しています。

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北坂をのぼっていきます。

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京街道も建物の隙間から見え隠れ。
あの立派な屋根は

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こちらの建物ですね。
上から見るとまた印象が変わります。

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階段をのぼりきったところに御茶屋御殿跡展望公園がある。

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豊臣秀吉が文禄5年(1596)に御茶屋御殿を建てたのだとか。

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鳥居が現れた。

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その横に十三重の石塔が。数えると9つしか屋根がありません。昔は13あったのでしょう。

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その足元に長松山萬年寺の文字が。

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「河内名所図会」の「枚方 萬年寺」です。
境内に十三重の石塔らしきものが確認できる。
廃寺になったときに場所を移されたのかもしれない。

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石段をのぼりきったところにある琴平神社。

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その正面にある稲荷神社。

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そしてこちらが意賀美神社。

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高龗大神(たかおかみのおほかみ)は水の神で淀川の鎮守の神だそうです。

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この山は古墳でもあるようですね。

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ミサイルのような忠魂碑もひっそりとあった。

さて、神社を後にして丘陵の上にある旧道を歩いていきます。

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ある世代の方々にとって枚方といえば森繁久彌さんの出身ということでも有名のようです。この辺りから北野中学に通っておられたのでしょうか。
(追記:現在の枚方上之町で生まれ6歳までを枚方に住んでおられたようです。)

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丘の上には古い家がポツポツ残っている。

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旧道沿いの祠に石仏がいっぱい。

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中をのぞくと顔にお白いが塗られていました。
大阪に近づくにつれてこの風習がなくなっているように思うのだが、どなたか研究されている方はいるのだろうか。

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家の向こうに大きな木があります。

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その前の駐車場になっている場所に田中家鋳物工場がありました。建物は移転して市立旧田中家鋳物民族資料館となっています。

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木がある方へぐるっと回ってきました。
大阪府指定天然記念物のむくの木です。
(関連記事)『枚方田中邸のむく2011.10.01

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その昔、むくの葉は鋳物製品を磨のに用いられていたそうです。

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さて、坂を下りてきました。

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こちらが正面の鳥居ですね。

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京街道へ向かいます。

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いい感じの町並みです。

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わ~!
玉ねぎがいっぱい。

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こういう町並みでは定番の唐臼の支柱

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壁埋め込みタイプの地蔵尊。

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戦国時代、枚方は順興寺の寺内町として発展したそうです。

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その後江戸時代に宿場町として発展しました。

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その順興寺があったのがこの場所。

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順興寺の後身 願生坊(がんしょうぼう)。

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東御坊といわれていた寺です。

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意賀美神社からつづくこの道はこの地が宿場町になる前のメインストリートだったのかもしれない。

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願生坊の向かいにある大隆寺。

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踏切の脇にある「蓮如上人御舊跡」と刻まれた石碑。
踏切をわたらずこの石碑の横の道を行くと、

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石段が現れた。

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浄土宗 臺鏡寺。台鏡寺の字の方が一般的のよう。

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山門からの眺めです。
昔はここから枚方宿が一望出来たことでしょう。

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本堂です。永禄2年(1559)に明誉願上人(めいよがんしょうにん)により建立されたと伝えられています。

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右側の地蔵堂には立派な地蔵立像があります。

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地元では「夜歩き地蔵」として語り継がれているお地蔵さん。
宿場町の悲しい身の上を持つ女性たちの悩みを聞くために歩きまわって、足元が汚れていたことから夜歩き地蔵と呼ばれるようになったとか。

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こちらの建物は屋根が傷んでいます。

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古いものだけに修復するのも大変だ。

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外の高台に鐘楼があるんですね。

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古くてなんかとてもいい感じだ。

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境内からの眺めはとてもいい。
いまは高い建物が増えましたが、空の広さや対岸の山並みは変わらない。
ここでひと時プチタイムスリップをしておりました。



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(守口~京橋~高麗橋)
42.京街道を歩く・高麗橋
41.京街道を歩く・京橋
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京街道を歩く・来迎寺と松

2011年10月08日 12:50

京街道を歩く(8)
来迎寺と松

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来迎寺(らいこうじ)です。
正平2年(1347)、現在の守口市来迎町が創建の場所だそうです。
しかし、その後332年間で25回も移転したという珍しいお寺、
延宝6年(1678)にやっと現在の地に落ち着いたようです。

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傷みが激しいですがいい感じの屋根。

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石清水八幡宮とも縁の深いお寺のようです。

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現在は浄土宗のお寺ですが、かつては大念仏宗佐太派の総本山で、末寺が63ケ寺もあったとか。

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寺庭には大阪府指定有形文化財の十三重塔があるようです。

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立派な山門。

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最初に目に飛び込んできたのはこちらの建物。
越し屋根がある大きな屋根です。

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こちらは観音堂。

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開かずの門です。

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本殿の裏側に池があり石造十三重塔がありました。

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鎌倉時代の石塔で基礎部に「嘉元2年(1304)寺講衆四十余人」の銘文がある。

さて、
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先ほどの越し屋根がある建物の前に立派な松の木がある。

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枝の伸び方がなんか凄い松です。

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一本の木なのですが、

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上に伸びず、枝を地面に這わすように伸ばしている。

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それも何本も。

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巨大な蛸の怪獣のようだ。

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守口市指定保存樹だそうです。

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ただ、一部の枝は中が空洞になっていた。
台風などで折れないように守っていってもらいたいですね。

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巨樹とは言い難いですが

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大阪巨樹巡礼 その10 に指定したのだ。


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(守口~京橋~高麗橋)
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枚方田中邸のむく

2011年10月01日 22:30

巨樹巡礼 その9
枚方田中邸のむく

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枚方丘陵の上にそびえ立つ1本の巨樹。

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大阪府指定天然記念物の枚方田中邸のむくです。

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果肉が甘く野鳥が集まる木なのだそうで、
特にムクドリが集まることからその名がついたとか。

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幹周りは約5.4m、写真で見るより実際に見たほうが迫力があります。

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田中邸は代々鋳物師(いもじ)として繁栄しました。
むくの葉の表面はざらざらしていて、鋳物製品を磨くのに用いられていたそうです。

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樹齢は600~700年だそうです。

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丘の上から枚方の発展をみてきた巨樹。

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未来の枚方もずっと見守ってくれるのでしょうね。



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